ターナージャパン
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ターナージャパン株式会社
Turner Japan K.K.
種類株式会社
本社所在地 日本
101-0064
東京都港区西新橋1丁目2番9号
日比谷セントラルビル
本店所在地104-0061
東京都中央区銀座六丁目4番1号
東海堂銀座ビル
設立1997年(平成9年)5月8日
業種情報・通信業
法人番号3010001047160
事業内容衛星放送局(CSデジタル放送)、ケーブルテレビ局ならびにブロードバンド(IPTV)への
海外作品を中心としたアニメーション番組の衛星一般放送事業
代表者高橋雅美代表取締役
資本金1億1,000万円(2009年11月時点)
売上高22億8,800万円(2008年12月期)
営業利益7億6,600万円(2008年12月期)
純利益5億3638万9000円(2019年12月31日時点)[1]
総資産59億4247万5000円(2019年12月31日時点)[1]
従業員数約30人(2008年4月時点)
決算期12月末日
主要株主ワーナー・ブラザース・ディスカバリー
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ターナージャパン株式会社(Turner Japan K.K.)は、スカパー!衛星一般放送事業者。ワーナー・ブラザース・ディスカバリー・インターナショナル(英語版)(ワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下)の日本法人である。
沿革

1997年(平成9年)

5月8日 - タイム・ワーナー(現:ワーナー・ブラザース・ディスカバリー)と伊藤忠商事の合弁により、株式会社ジャパン・エンターテイメント・ネットワークを設立。

9月 - パーフェクTV!(現:スカパー!プレミアムサービス)で「カートゥーン ネットワーク」放送開始。


2002年(平成14年)7月 - スカイパーフェクTV!2(現:スカパー!(東経110度CS放送))で「カートゥーン ネットワーク」放送開始(委託放送事業者(現:衛星基幹放送事業者)はマルチチャンネルエンターテイメント(現:スカパー・エンターテイメント))。

2006年(平成18年)

3月 - アニメキャラクターを日本でライセンスする専門のカートゥーン ネットワーク エンタープライズ部門(CNE)を新設。

6月 - カートゥーン ネットワーク プロダクションズ ジャパン(CNPJ)を新設。


2009年(平成21年)

7月 - セコムより株式会社ジャパンイメージコミュニケーションズ(JIC)の経営権を取得。

11月 - 資本金を1億1,000万円へ減資。


2013年(平成23年)4月1日 - 株式会社ジャパン・エンターテイメント・ネットワークからターナージャパン株式会社へ商号変更。

2014年(平成26年)1月1日 - 株式会社ジャパンイメージコミュニケーションズを吸収合併。旅チャンネルならびにMONDO TVの運営を譲受。

2015年(平成27年)10月5日 - ターナー・エンタテインメント・ジャパン・ホールディングス合同会社の法人番号が指定。

2016年(平成28年)4月1日 - コンテンツホルダー直営映像配信サービス「bonobo(ボノボ)」での都度課金型動画配信(TVOD)サービスを開始。

2017年(平成29年)

6月30日 - 「bonobo」サービス終了に伴い、TVODサービスを終了。

10月13日 - 本社を千代田区猿楽町1丁目5番18号に移転。


2018年(平成30年)

1月4日 - 本社を千代田区神田猿楽町1丁目5番18号に移転。

1月30日 - 「ブーメラン」としてサービスを開始するライブ配信サービス「dTVチャンネル」にてチャンネルを開局。この他に、同じく新規チャンネル「タビテレ」、「MONDO麻雀TV」も同時期にサービス開始。


2019年(平成31年)1月1日 - ターナー・エンタテインメント・ジャパン・ホールディングス合同会社を吸収合併。

2021年(令和4年)8月5日 - 本社を東京都港区西新橋1丁目2番9号日比谷セントラルビルに移転。

2022年(令和4年)3月31日 - dTVチャンネルのサービス終了に伴い、同サービスでの番組配信も同日付で終了[2]

2023年(令和5年)8月1日 - 本企業と旧ディスカバリー系のディスカバリー・ジャパンJCOMが運営していたジュピターエンタテインメントが統合。「ディスカバリー・ジャパン」として運営することになった[3][4]。但し、世界に張り巡らされたCNNの国際ネットワークと直結した日本語のニュースサイトである「CNN.co.jp」は、お問い合せ先として、これまで通り継続。

脚注[脚注の使い方]^ a b ターナージャパン株式会社 貸借対照表の要旨
^ “NTTドコモ、「dTVチャンネル」終了。'22年3月まで”. AV Watch (2021年9月30日). 2021年10月3日閲覧。
^ “J:COMとワーナー・ブラザース・ディスカバリーが日本での戦略的提携を拡大ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、ムービープラスおよびLala TVの7チャンネルを合弁会社で一括運営へ”. JCOM株式会社 (2023年8月8日). 2023年8月16日閲覧。
^ “JCOM、米ワーナーと提携拡大 「放送+配信」模索”. 日本経済新聞 (2023年8月8日). 2023年8月16日閲覧。

関連項目

ジャパンイメージコミュニケーションズ

日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ - ジャパンイメージコミュニケーションズから放送事業を譲受したことにより、2014年5月31日まで、スカパー!プレミアムサービスの標準画質での放送事業者となっていた。

外部リンク

CNN.co.jp










ワーナー・ブラザース・ディスカバリー
ワーナー・ブラザース・
エンターテインメント

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ワーナー・ブラザース映画

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ワーナー・アニメーション・グループ


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