タントアールジャンルテーブルゲーム
ミニゲーム集
対応機種アーケード(AC)対応機種一覧
メガドライブ(MD)
ゲームギア(GG)
セガサターン(SS)
Javaアプリ
PlayStation 2(PS2)
Wii
PlayStation 3(PS3)
開発元第1AM研究開発部
発売元セガ
人数1 - 2人(対戦プレイ)
メディア業務用基板
(2.25メガバイト)
稼働時期 1993061993年6月
発売日一覧
MD
199404011994年4月1日
GG
199404221994年4月22日
SS
199605241996年5月24日
Javaアプリ
200209182002年9月18日
PS2
200401152004年1月15日
Wii
200703062007年3月6日
PS3
201307172013年7月17日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
デバイス8方向レバー
1ボタン
システム基板セガ・システムC2
CPUMC68000(@8.949MHz)
サウンドYM3438(@7.670MHz)
SN76496(@3.580MHz)
UPD7759(@640.000kHz)
ディスプレイラスタースキャン
横モニター
320×224ピクセル
60.00Hz
パレット2048色
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『タントアール』は、セガ・エンタープライゼス(後のセガ)が開発した、ミニゲームを多数楽しめるコンピューターゲーム。日本では、1993年6月からアーケード(AC)ゲームとして稼働を開始。アーケード版のシステム基板は「セガ・システムC2」を使用している。のちに家庭用ゲーム機やパソコン用ソフトとして移植された(移植版を参照)。
タイトルロゴでは『PUZZLE & ACTION タントア?ル』と表記されているが、タイトル名としては原則として『タントアール』と表記する[1][2]。タイトルの由来はミニゲームが「たんと(沢山)ある」ことから。 同社の『ボナンザブラザーズ』(1990年)に登場した二人組のキャラクターが復活[2]、探偵に扮し(シャーロック・ホームズとジョン・H・ワトスンがモデル[3])、20種類以上のミニゲームに挑戦し、脱走犯を追い詰めていくというパズル&アクション・パーティーゲーム形式のストーリー。開発は第1AM研究開発部が行った。 シリーズ作品の1作目であり、続編に至るまでグラフィックは同社の『ボナンザブラザーズ』で用いられた人形のような明るくポップなデザインを継承している(『サシっす!!』を除く)。このシリーズでは一般的なゲームの「得点」の概念がないため、アーケードゲーム雑誌『ゲーメスト』のハイスコア集計ではいずれの作品も集計開始した月のみに「ノーコンティニュークリア」で集計が終了していた。 ゲームは4種類の中からルーレットで決定。ルーレットには時おり「LUCKY!!」の文字と3分割されたハートの絵が登場し、選んだ時点でハートを獲得するが、この際選ばれるゲームはランダムとなる(後述)。
概要
アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第7回ゲーメスト大賞」においてベストアクション賞7位を獲得した。また、後に続編となる『イチダントアール』、『2度あることはサンドア?ル』(1995年)、『対戦タントアール サシっす!!』(1998年)が稼働された。
ゲーム内容
システム