タンディウェ・ニュートン
Thandiwe Newton
OBE
本名Thandiwe Adjewa Newton
生年月日 (1972-11-06) 1972年11月6日(51歳)
出生地ロンドン
国籍 イギリス
職業女優
活動期間1991年 -
配偶者オル・パーカー (1998年 - )
著名な家族ニコ・パーカー
受賞
英国アカデミー賞
助演女優賞
2005年『クラッシュ』
エミー賞
助演女優賞(ドラマシリーズ部門)
2018年『ウエストワールド』
全米映画俳優組合賞
アンサンブル演技賞
2005年『クラッシュ』
その他の賞
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タンディウェ・”タンディ”・ニュートン(Thandiwe "Thandie" Newton OBE、本名:Thandiwe Adjewa Newton、1972年11月6日 - )は、イギリスの女優。2021年より本名タンディウェ(Thandiwe)の名で活動している[1]。 オーディションに合格したことから1991年に『ニコール・キッドマンの恋愛天国』 (Flirting
プロフィール
来歴の出[2][3]。出生地はザンビアであると誤って伝えているものもあるが、実際は彼女の両親が旅行で滞在していたロンドン生まれである.[4][5][6]。本名のThandiweは、北ンデベレ語、ズールー語、コサ語、スワジ語で『最愛なるもの』を意味し、英語ではBelovedと訳されるが奇遇にも彼女が主演したジョナサン・デミ監督作「愛されし者」Belovedの役名でもある。[7]。政情不安のために5歳のときにイギリスに移住し、11歳までコーンウォールで育った。ダンサーを目指していたが怪我で断念。
キャリア
1995年にジェームズ・アイヴォリー監督の『ジェファソン・イン・パリ/若き大統領の恋』で後の大統領トマス・ジェファソンの子供を身籠った女奴隷サリー・ヘミングスを演じて注目される。以来、ジョナサン・デミ、ベルナルド・ベルトルッチらが主演に起用。以前に共演したニコール・キッドマンの推薦で『ミッション:インポッシブル2』のヒロイン役に抜擢された。
2003年から2005年までテレビシリーズ『ER緊急救命室』にジョン・カーター(ノア・ワイリー)の恋人ケム役で13回ゲスト出演(2009年に1話だけ再登場)。
2005年公開の『クラッシュ』での演技が評価され、英国アカデミー賞 助演女優賞、ロンドン映画批評家賞と雑誌の映画賞エンパイア賞の助演女優賞などを受賞した。
2011年はロンドンのハロルド・ピンター劇場で再演されたアリエル・ドーフマン作《死と乙女》のヒロインでウェストエンド・デビューを飾った。