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位置
座標 : .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}南緯36度43分 西経73度07分 / 南緯36.717度 西経73.117度 / -36.717; -73.117
歴史
建設日1764年
創設者アントニオ・デ・ギル・イ・ゴンサーガ
行政
国 チリ
州 ビオビオ州
県コンセプシオン県
タルカワノ
地理
面積
域92 km2
人口
人口(2022年現在)
域158,285人
備考[1]
その他
等時帯CLT (UTC-4)
夏時間CLST (UTC-3)
公式ウェブサイト : ⇒http://www.talcahuano.cl
タルカワノ(スペイン語、英語:Talcahuano)は、チリ・ビオビオ州にある基礎自治体であり、港湾都市でもある。コンセプシオン都市圏の一部。 タルカワノはチリ中央部の南部に位置し、コンセプシオン県を構成する10の基礎自治体のうちの一つである。コンセプシオン県は他3つの県と共にビオビオ州を構成している。 タルカワノ基礎自治体の面積は148.29平方キロメートル、人口は250,348人(2002年国勢調査)だった。 タルカワノの公式な建設日は、アントニオ・デ・ギル・イ・ゴンサーガ (Antonio de Guill y Gonzaga
地理
歴史
タルカワノという名前は、スペイン人が到達したその地域の住民マプーチェ人の族長であるタルカワノ(Talcahuenu) に因む。マプチェ族の言語マプチェ語で「雷鳴とどろく空」を意味する。
19世紀、タルカワノは米国の捕鯨船乗組員の間でよく知られていた。新鮮な水、食糧、そして船員のための様々な娯楽を求め、彼らはしばしばタルカワノに寄港した。 2010年2月27日に発生したマグニチュード8.8のチリ大地震とそれに続く津波によりタルカワノは壊滅的被害を受け、住民の80%が家を失った[2]。津波は7.5フィート(2.3メートル)以上の高さがあったと見られている[3]。 タルカワノにはチリ海軍の主要基地があり、歴史的記念艦「ワスカル」が係留されている。「ワスカル」はペルーの装甲艦(英国製)だったが、太平洋戦争中の1879年、チリにより鹵獲された。
2010年2月27日のマグニチュード8.8の地震
経済