行政府所在地イキケ
最大都市イキケ
面積42,225km2
人口330,558人(2017年)[1]
人口密度7.7人/km2
GDP
- 1人当たり27,604米ドル(2014年)
ISO 3166-2CL-TA
標準時UTC-4
ウェブサイト ⇒goretarapaca.gov.cl
タラパカ州(タラパカしゅう、Region de Tarapaca)=I州(第一州)は、チリ共和国の州である。州都は、イキケ(Iquique)。 もともとはペルー領であったが、1879年に硝石を巡ってペルー・ボリビアとチリの間に太平洋戦争が勃発、チリ軍がこの地域を占領した。その後、正式にチリ領として編入する。 1930年代までは、チリ硝石の生産が盛んであったが1960年代までに衰退。2005年、廃工場群が世界遺産(ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群)として登録された[2]。 イキケ県とエル・タマルガル県の2つの県から構成される。
歴史
隣接州
アリカ・イ・パリナコータ州
オルロ県
ポトシ県
アントファガスタ州
行政区分
脚注[脚注の使い方]
出典^ INSTITUTO NACIONAL DE ESTADISTICAS - CENSO 2017 - Regiones, Provincias y Comunas
^ “チリのシブい廃工場!世界遺産ハンバーストーンとサンタ・ラウラ硝石工場群
関連項目
アタカマ国境紛争(スペイン語版