タユタマ_-Kiss_on_my_Deity-
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タユタマ -Kiss on my Deity-
ジャンルアドベンチャー
ゲーム
ゲームジャンル恋する乙女の神通力ADV
対応機種
Microsoft Windows 2000/XP/Vista
Xbox 360
ゲームエンジンEthornell
修正パッチWindows版=あり
Xbox360版=なし
発売元Windows版=Lump of Sugar
Xbox360版=5pb.
キャラクターデザイン萌木原ふみたけ
メディアDVD-ROM
発売日2008年7月11日(PC)
2009年11月5日(Xbox 360)
レイティング18禁(PC)
CERO:D区分(Xbox 360)
コンテンツアイコン犯罪
キャラクター名設定不可
エンディング数4+α
セーブファイル数100
画面サイズWindows版=800×600
Xbox360版=1280×720
音楽フォーマットPCM
キャラクターボイス主人公以外全てあり
その他初回特典・予約特典あり
アニメ
原作Lump of Sugar
監督元永慶太郎
シリーズ構成上江洲誠
脚本上江洲誠、柿原優子
秋月ひろ名田ユタカ
中村浩二郎、関根聡子
九頭龍
キャラクターデザイン大河原晴男
音楽大川茂伸蓑部雄崇
アニメーション制作SILVER LINK.
製作タユタマ製作委員会
放送局放送局参照
放送期間2009年4月5日 - 6月27日
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクトゲームアニメ
ポータルゲームアニメラジオ

『タユタマ -Kiss on my Deity-』(タユタマ キス オン マイ ディアティ)は、Lump of Sugarにより2008年7月11日に発売されたパソコンゲームアダルトゲーム)である。

「タユタマ」は「揺蕩う魂(たゆたうたましい)」の略、「deity」は「神、女神」の意味。本編エンドロールや公式サイトなどでは、「kiss on my deity」を副題とする場合もある(kissとdeityの頭が小文字)。タイトルロゴは大文字になっている。

角川書店漫画雑誌月刊コンプエース」2009年1月号(2008年11月26日発売)において漫画版(漫画:ユキヲ、シナリオ:ユウヤ)が連載開始。2009年4月から6月まではテレビアニメが放送された。

また、ファンディスクの『タユタマ -It's happy days-』が2009年5月29日に発売された。Xbox360版は5pb.より2009年7月30日に発売する予定だったが、諸事情で11月5日に延期[1]されている。Xbox360版ではWindows版にあったHシーンは、CGの差し替えとテキストの修正によって性的描写を排除されており、純粋な恋愛AVGとなっている。
目次

1 概要

2 あらすじ

3 世界観

4 登場人物

4.1 メインキャラクター

4.2 サブキャラクター

4.3 太転依


5 制作スタッフ

6 主題歌

6.1 -Kiss on my Deity-

6.2 -It's happy days-

6.3 Xbox360版

6.4 キャラクター挿入歌


7 タユタマ応援フェア

8 コラボレーション企画

9 漫画

10 テレビアニメ

10.1 スタッフ

10.2 主題歌(アニメ)

10.3 各話リスト

10.4 放送局

10.5 映像特典

10.5.1 特典登場キャラ


10.6 After Voice Message

10.7 インターネットラジオ


11 関連商品

12 脚注

12.1 注釈

12.2 出典


13 関連項目

14 外部リンク

概要

本作は、2007年9月29日にLump of Sugar公式ウェブサイトと、メディアワークスの月刊アダルトゲーム雑誌『DENGEKI HIME』11月号において初公開された。『Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-』『いつか、届く、あの空に。』に続く、Lump of Sugarの第3作目となるファンタジー恋愛アドベンチャーゲームで、登場するヒロインの数は4人。キャラクターデザインは前2作と同様、萌木原ふみたけが担当する。発売前から話題となり、ソフマップアミューズメント館においてLump of Sugar初の殿堂入りを果たし、5月発売のDENGEKI HIME、PUSH!!PC Angel neoの三誌全ての表紙を飾った。2008年12月20日に「TECH GIAN」「PUSH!!」両雑誌にてテレビアニメ化が発表された。2016年9月23日には、これの続編となる『タユタマ2 -you're the only one-』が発売された。
あらすじ

広大な敷地を有し、明治時代から続く伝統ある名門校「創聖女学院」の流れを組んだ全寮制の女子学部「フローレス」と、近年創設された男女共学の一般学部「スライトリー」の2つの学部がある「創聖学院」。その創聖学院のスライトリーに通う青年「泉戸裕理」は「八衢(やちまた)神社」の一人息子。

友人の「河合アメリ」や「要三九郎」と共に学園生活を送っていた彼が三年生に上がる前の春休みのこと、拡張工事が行われていた学院のグラウンドで奇妙な文様が描かれた遺跡が発掘される。その文様は裕理の実家である「八衢神社」に伝わる神「太転依(たゆたい)」を表すものだった。遺跡を粗末に扱えば災いが訪れるのではないかと危惧した裕理であったが科学鑑定の結果、遺跡に学術的価値はないと判断され、工事はそのまま続行されることとなる。

災いが起こることを阻止するため、裕理はアメリや三九郎と共に密かに夜の学院に忍び込み、神の魂を別の場所に移す儀式「御魂移し」を決行する。すると彼の前に「綺久羅美守毘売(きくらみかみのひめ)」と名乗る白い神様らしきものが現れ、この地に封じ込められた太転依の物語を語り始める。そこで「綺久羅美毘売」の化成(生まれ変わり)した謎の少女を託される。その後、三強によるアメリの醜態により遺跡を破壊してしまい封印されていた「太転依」たちが解き放たれ、三強と呼ばれる「太転依」たちと対峙することに…。
世界観

作品の舞台となるのは現代日本に程近い世界であるが、やや和風かつ伝奇的な要素も取り入れられた世界観で構成されている。また、本作の500年後の世界が「ナーサリィ☆ライム」である事が、「タユタマ ビジュアルファンブック」(本作の初回限定版の特典として付属)に記載されている。さらに、本作の50年後の世界が『タユタマ2』であるとされる。
登場人物

の表記はPC版 / テレビアニメ、Xbox360版の順。
メインキャラクター
泉戸 裕理(みと ゆうり)
声 - なし /
日野聡永見はるか(女装時)、山ゆうこ(幼少期)※いずれもアニメ版のみ本作の主人公


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