タモリ倶楽部
FOR THE SOPHISTICATED PEOPLE
ジャンルバラエティ番組
企画菅原正豊(ハウフルス)
演出山田謙司(ハウフルス)
出演者タモリ
安斎肇
ナレーター渡辺美佐
オープニングThe Royal Teens
夕刊タモリ!こちらデス
ジャンルバラエティ番組
演出斉藤由雄(テレビ朝日)
出演者タモリ
迫文代
オープニングクニ河内(テーマ音楽)
エンディング同上
製作
製作総指揮皇達也(企画制作)
プロデューサー塚本康二(テレビ朝日)
編集IMAGICA
制作テレビ朝日
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
1981年10月から1982年3月まで
放送期間1981年10月4日 - 1982年3月28日
放送時間日曜 18:30 - 19:00
放送分30分
1982年4月から最終回まで
放送期間1982年4月4日 - 同年9月26日
放送時間日曜 17:40 - 17:55
放送分15分
回数50
特記事項:
・『タモリ倶楽部』の前身番組。
・上記のスタッフは最終回時点を記載。
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『タモリ倶楽部』(たもりくらぶ、英称:Tamori Club)は、テレビ朝日系列で1982年(昭和57年)10月9日から2023年(令和5年)4月1日(3月31日深夜)まで放送された日本の深夜バラエティ番組。タモリが司会を務める冠番組、長寿番組だった。モノステレオ放送[注 1]、ハイビジョン制作(2010年7月10日放送分より)、字幕放送(2015年1月17日放送分より)が実施されていた。
番組サブタイトルは、英称:「FOR THE SOPHISTICATED PEOPLE」が使用されていた(番組タイトルの節も参照)。
この項目では、前身番組でタモリ司会のバラエティ番組『夕刊タモリ!こちらデス』(ゆうかんたもり!こちらです)についても触れる。 1981年(昭和56年)10月4日から1982年9月26日までの1年間、同局で放送されていた報道番組『日曜夕刊!こちらデスク』のパロディ番組として、前半は毎週日曜日の18:30 - 19:00、後半は17:40 - 17:55(JST)に放送されていた、『夕刊タモリ!こちらデス』を原点とした“元祖脱力系番組”をコンセプトにしている。なお「夕刊タモリ」は時事ネタを元にしたコント番組で、オープニングでは「夕刊」の字が分裂して「タモリ」になっていたほか、サブタイトルとして「?YOU CAN TAMORI?」も表示されていた。 当番組は1982年10月9日から当時、毎週土曜日の0:10 - 0:40(JST、毎週金曜日深夜)の深夜バラエティ番組としてタモリが所属する芸能事務所田辺エージェンシーと共同制作で放送開始(1980年代は制作会社フルハウス、1990年代以降はフジテレビ『タモリのボキャブラ天国』を制作していたハウフルスと共同制作を実施)。同じくタモリが司会を務めたフジテレビ系列の帯バラエティ番組『笑っていいとも!』の放送開始から4日後のことであった。 この同時期放送開始には、タモリが所属する田辺エージェンシー代表取締役社長、田邊昭知(田辺昭知)の並々ならぬ後押しがあったという(田辺はタモリ本来のシュールな芸風を気に入っており、『笑っていいとも!』の司会をする事でその才能が鈍化するのを嫌って、シュールさを前面に出した同番組を企画したといわれている)。その後、どちらもタモリの代表的な番組となり(前者は2014年3月末で終了)、長寿番組となった。 番組の公式ウェブサイトはテレビ朝日のサイト内にある簡単な解説のみで、独立した番組サイトは設置していない。ケータイサイトでは当初コンテンツ紹介が無く、タイトルロゴが表示される待ち受け動画や番組テーマソングのダウンロードができるのみであった。2016年以降はスマートフォン向け番組サイトに次回予告や出演者紹介のコンテンツが設けられる様になった。 同局で放送されていたバラエティ番組『くりぃむナントカ』がテレビ朝日社員に行ったアンケートで、好きなテレビ番組に当番組が第1位に選ばれた。 放送回によっては、7% - 9%と深夜番組としては高い視聴率を記録する事もあり、同時間帯では1位になる事が多い。 2009年10月、テレビ朝日の秋の番組改編に伴い、平日の24時以降の深夜バラエティ番組の大半を放送終了させたが、『さまぁ?ず×さまぁ?ず』と当番組は残る事となった。
概説