タママ
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タママは、吉崎観音作の漫画ケロロ軍曹』およびその関連作品に登場する架空のキャラクターである。

アニメ版声優小桜エツコ(旧名:小桜エツ子)。
人物

ケロン軍での階級は二等兵(OR-1)。ケロロ小隊の突撃兵である。地球侵略軍の先発隊新人隊員で、小隊では最年少。そのため、小隊のメンバーでは唯一「ちびケロ」と題されるケロロたちの幼少時代の話に登場しない。名前の由来は「オタマジャクシ」の「タマ」から。自称小隊のマスコット担当。

パートナーは西澤桃華

日本語版の公式英訳では「Private TAMAMA」となっているが、北米版ケロロ軍曹では階級が「Private 2nd class TAMAMA」となっており、二等ということが強調されている[1]
外見

体色は濃い紺色と言われることもある)。帽子とおなかに左右逆色の初心者(若葉)マークがあり、これは本人によると「立派な軍人を目指していた頃の気持ちを忘れまいとつけている」らしい[2]。普段はつぶらな瞳をしており、時々目をウルウルさせていることが多いが、怒ったり嫉妬したりすると狂気的な目つきに豹変する(後述)。アフロのカラーは

顔が白い所が多くオタマジャクシのような尻尾が生えているので未だ子供であるが、原作第185話よりクルルによると前線兵のケロロ小隊は全員年齢固定処置されているため年齢は推定3000才以上(22.5巻より)。また、担当声優の小桜エツコは19歳くらいの感じで演じているという[3]

原作第37話で男の子と言われていることから性別は男子。原作第5話で日向夏美と原作第79話で西澤家メイド隊に「可愛い」と言われていた。時々ぶりっ子のポーズをすることがある。
性格

二重人格とされている。ただし、桃華のように明確に独立した人格が存在するわけではなく、単に怒りや嫉妬の感情をむき出しにしているだけなので、実際には二重人格と言うよりは「キレると怖い」という方が近い[4]。普段は新人らしく素直で可愛いが、一度怒ると手がつけられなくなり、必ず感情が表情に表れる。

隊員の性格や人間関係、侵略の状況をもっとも冷静に見ていて洞察力がある。原作第19話でまだケロロとタママとギロロしかいない頃に侵略が進まないのは「戦闘員ばっかり揃って参謀が不足しているのでは」と指摘したり、原作第32話で公式ルールの雪合戦でポールの雪合戦の仕方を見て「間違いない…あれは狩る者の目ですぅ!!」とポールがソルジャーであることを見破ったり、原作第33話でケロロとクルルの金銭上の駆け引きに「せちがらい光景ですぅ?」と観察していた。また、原作第129話で「登場人物の汗を見ると本当の窮地がどうか分かる」と心の中で呟き、ケロロの窮地をいち早く判断していた。

ひょんなことからケロロに代わって隊長を務めたこともあったが(原作第47話)、彼以上に統率力がなかった。

タルルなどの後輩に対しては大きな態度を取ることがある。自分をかなり大きく見せているらしく(原作第36話でタルルに接している時のタママの心理描写から後輩達を喜ばせたい、師匠として後輩達の期待を担いたいという一心から自分を大きく見せているのが見受けられる)、事実を曲げたり大きくしたり果てにはホラを吹いたり嘘を教えたりしている。また腹黒い面があり、本人も自覚している(クルルには敵わなかったが)。そのためホラ吹きや嘘の犠牲者となったギロロ、クルル、桃華、ポールの制裁(アニメではドロロ冬樹夏美が追加)を食らったことがある。

上記のホラ吹きや嫉妬での暴走や原作第47話のタママ隊長事件の独裁者に近い振る舞いなど未熟な面もあるが、必ず未熟な行動をしたら我に帰って反省し、自分の非を受け止める殊勝さもある。原作第26話で嫉妬でモアに対して暴走したが、原作第27話で桃華にその事について「『自分は強い』『誰にも負けない』そんな自信も…一人の非力(?)な女…素朴な愛の力の前に粉々に打ち砕かれてしまったんですぅ」と話した。

原作第5話でケロロに「いずれにせよ、我々の恩人である冬樹殿達に迷惑をかけてはならん!!地球侵略とはまた別の話であります!」と言われているため、桃華や冬樹、夏美などの非戦闘員には、基本的に暴力を奮ったり、タママインパクトや嫉妬玉などで攻撃しない。

アニメ第171話Aパートでは反抗期になり、それに比例して態度や言葉遣いが悪くなった事もあった。

原作第9話で南の島でケロロと共に星空を眺めているタママが「帰りたいですぅ…さみしいですぅ…」とケロン星が恋しくなってほろりと涙を流したり、原作第77話でケロン星を懐かしむあまり心がどん底になって新米兵士がかかりやすいケロンシック症候群にかかったりするなど、ホームシックになって寂しさにうちのめされやすい所がある。

より強い格闘家になろうと毎日欠かさず肉体鍛錬に励むなど努力家な面もある。原作第74話のサッカーを練習する少年へのタママの「自分がやらなきゃだれがやるですぅ!!?勝ちたいと思った方が勝つんですぅ!!」という叱咤激励のセリフから、タママなりの信念を持っているのが分かる。その成果があって原作第92話では条例パトロール723号から「そちらの方は全身武器そのもの 存在自体が条例違反です」と全身鍛え抜かれた身体であること他者からもが認められた。

サンタの存在を信じる(原作第29話)、雪合戦を楽しむ(原作第32話)、プールで遊ぶことにわくわくする(原作第48話)、鎧兜にはしゃいだり、ナノラで兵器化したこいのぼりに「かぁっこいいですぅ?!!」と喜ぶ(原作第71話)、空飛ぶイルカに西澤邸の屋根の上で「おーいおーい!」と手を振って喜ぶ(原作第190話)など、子供らしく無邪気な面も持ち、原作58話の町全体に花を植える作戦で、土に種を植えて芽が出た様子に顔を輝かせるなど感性豊かな面もある。


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