タフツ大学ラテン語: Universitatis Tuftensis
旧称Tufts College (1852?1954)
モットーPax et Lux (ラテン語)
モットー (英語)Peace and Light
種別私立
設立年1852年
資金17.39億米ドル [1]
教員数1,423人[2]
学生総数11,489人[2]
学部生5,508人[2]
大学院生5,981人[2]
所在地US
MAメドフォード - サマービル
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯42度24分22秒 西経71度07分12秒 / 北緯42.406度 西経71.120度 / 42.406; -71.120
タフツ大学(タフツだいがく、Tufts University)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州メドフォードにある私立大学。
CBSニュースによると、2019年度の全米入学難易度では全米25位、合格率は14%である。特に国際関係学では、フレッチャー法律外交大学院(Fletcher School)が全米TOP10入りしており、国際的にも名高い。 1852年、チャールズ・タフツ
歴史
1954年にタフツ大学へ改称されたが、法人名は変更せず「タフツ・カレッジ評議会」("The Trustees of Tufts College")のままである。 アカデミックスコア(Selectivity Rank)による合格難易度ランキングは、全米17位である[5]。2015年度版 U.S. NEWS&WORLD REPORTによる総合ランキングは、全米27位である。 2010年の志願者は15,437人(合格者は24パーセント)、2011年の志願者は17,130人(合格者は21.8パーセント) に達した。2011年の入学者の90パーセントは、高校の成績が上位10パーセントの生徒であった。 2014年度は、志願者19,074人のうち3,288人が合格し、合格率は17.2%であった。合格した学生のSATスコア(2400満点)の中央値は、2040?2280、ACT(36満点)の平均値は、31であった[6]。
特徴
6つの図書館の蔵書総数は、1,214,414冊である。また、古典文献学のリソースサイトである『ペルセウス電子図書館』を提供している。 タフツ大学のマスコットは、象のジャンボ。1882年にサーカス興行主のP・T・バーナムが行った多大な寄付に敬意を払い、バーナムのサーカスの人気者であった象のジャンボを、大学のマスコットとしたものである。ジャンボは死後剥製にされて、バーナム・ホールの地階に展示されていたが、ホールの火災により1974年に焼失してしまった。現在では、ジャンボに似せた石膏像が、校舎中庭に置かれている。 タフツの運動競技選手たちにとり、ジャンボの剥製は、幸運の源と考えられていた。大きな試合や試験の前などには、彼らは、剥製の尻尾を引っ張ったり、牙の上に小銭を置いて、幸運を願ったと云う。この尻尾は、1942年に剥製の修繕が行なわれた際に交換され、以前の物は大学図書館の記録保管所に収蔵されている。ジャンボの焼失の翌日、剥製のあったあたりの灰が集められ、ピーナッツバター瓶に入れられた。この瓶も、タフツ大学の運動コーチや選手たちにとり幸運のお守りになっており、大試合の前に瓶を撫でると勝つことができると信じられている。
スポーツ・サークル・伝統
ジャンボ
主な出身者
ユージン・ファーマ - ノーベル経済学賞受賞
明石康 - 国連事務次長
森本敏 - 防衛大臣
陳方安生 - 香港政務長官
緒方四十郎 - 日銀理事
西村信也
森純一 - 国際協力機構 JICA ハノイ工業大学技能者育成支援プロジェクト専門家
秋葉忠利 - 広島大学特任教授 元広島市長。タフツ大学数学科元准教授
稲村公望 - 中央大学大学院公共政策研究科客員教授、日本郵政公社常務理事