タナー・レイニー
Tanner Raineyワシントン・ナショナルズ #21
ワシントン・ナショナルズ時代
(2019年7月16日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地ルイジアナ州セントタマニー郡フォルサム
タナー・スコット・レイニー(Tanner Scott Rainey, 1992年12月25日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州セントタマニー郡フォルサム(英語版)出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのワシントン・ナショナルズ所属。目次 2015年のMLBドラフト2巡目(全体71位)でシンシナティ・レッズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級ビリングス・マスタングス
1 経歴
1.1 プロ入りとレッズ時代
1.2 ナショナルズ時代
2 投球スタイル
3 詳細情報
3.1 年度別投手成績
3.2 年度別守備成績
3.3 背番号
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
経歴
プロ入りとレッズ時代
2016年はA級デイトン・ドラゴンズでプレーし、29試合(先発20試合)に登板して5勝10敗1セーブ、防御率5.57、113奪三振を記録した。
2017年はA+級デイトナ・トーテュガスとAA級ペンサコーラ・ブルーワフーズでプレーし、2球団合計で53試合に登板して3勝3敗13セーブ、防御率3.19、104奪三振を記録した。
2018年はAAA級ルイビル・バッツで開幕を迎え、4月10日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[1]。同日のフィラデルフィア・フィリーズ戦で8回から登板してメジャーデビュー[2]。8登板で無失点に抑えたのが2試合のみと結果を残せず、防御率24.43に終わった。 2018年12月12日にタナー・ロアークとのトレードで、ワシントン・ナショナルズへ移籍した。「タナー」という名前同士のトレードは史上初の珍事であった[3]。 2019年は開幕をAAA級で迎えたが、5月18日にメジャー昇格。6月1日にトレード相手だったロアークが先発したレッズ戦で初白星を挙げた[4]。52試合で2勝3敗、防御率3.91、74奪三振を記録した。ポストシーズン、ロサンゼルス・ドジャースとのNLDSで初登板。この試合は0.1回を2失点で降板したが、以後の4登板では無失点に抑えている[5]。ワールドシリーズでは4登板して失点もしたが、優勝を経験した。 平均97.6mph(約157.1km/h)のフォーシームとスライダーとのコンビネーションで対峙する[6]。 年 年
ナショナルズ時代
投球スタイル
詳細情報
年度別投手成績
度球
団登
板先
発完
投完
封無
四
球勝
利敗
戦セ
h
ブホ
h
ル
ド勝
率打
者投
球
回被
安
打被
本
塁
打与
四
球敬
遠与
死
球奪
三
振暴
投ボ
h
ク失
点自
責
点防
御
率W
H
I
P
2018CIN800000000----457.01341210700191924.433.57
2019WSH5200002309.40021448.13263824747022213.911.45
MLB:2年6000002309.40025955.145105034817041406.511.72
2019年度シーズン終了時
年度別守備成績
度球
団投手(P)
試
合刺
殺補
殺失
策併
殺守
備
率
2018CIN801001.000
2019WSH5217001.000
MLB6018001.000
2019年度シーズン終了時
背番号
44(2018年)
21(2019年 - )
脚注^ Jeff Todd (2018年4月10日). “Reds Designate Yovani Gallardo
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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