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出生名田中 克己
別名タナカ カツキ
生誕 (1966-10-07) 1966年10月7日(57歳)
出身地 日本・大阪府東大阪市
職業漫画家
アーティスト
アートディレクター
構成作家
映像作家
水中園芸家
サウナ大使(日本サウナ協会公認)
京都精華大学デザイン学部客員教授
事務所カエルカフェ
公式サイトカエルカフェ ⇒[1]
タナカ カツキ(本名:田中 克己、男性、1966年 - )は、日本の漫画家、映像作家。大阪府東大阪市出身[1]。
1985年、小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』誌にて新人漫画賞受賞、マンガ家となる[1]。その後、京都精華大学美術学部ヴィジュアルデザイン学科(現デザイン学部)卒業。現在、同大学デザイン学部客員教授[2]。水草レイアウトの世界ランカーであり[3]、公益社団法人日本サウナ・スパ協会公認のサウナ大使でもある[4]。
マンガ家のロビン西とは同じ小学校に通っていた幼なじみ[5]。ソウル・フラワー・ユニオン&ソウル・フラワー・モノノケ・サミットの河村博司 (B) とは中学時代の同級生。従姉にフローランタンの柳楽桜子、従兄にジャーナリストの田中周紀らがいる。 初期の「ガロ系」の4冊のマンガ作品(『逆光の頃』、『りん子』、『エントツにのぼる子』)は、当時、交友のあった内田春菊から「叙情派」となづけられ、内田のマンガ作品『ストレッサーズ』に、「叙情派男・日本叙情派協会会長・JOJO」というキャラクターで登場している。 天久聖一とコンビを組んだ『バカドリル』以降、過去のマンガなどからの引用にみちた、ナンセンスな作風に移り、絵柄も初期作品とは大きく異なる。一方、『笑っていいとも!』の構成ブレーンを経て、『うたばん』、『ここがヘンだよ日本人』などの映像を手がける。映像制作会社カエルカフェ設立者。森美術館「六本木クロッシング日本美術の新しい展望2004」参加、「デジオナイト」開局などデジタルオンラインのフィールドにも活動の幅を広げる。 2002年にマンガ『オッス! トン子ちゃん』を発表。 2006年10月には、NHKの音楽番組『みんなのうた』の楽曲「月」のアニメーションを担当。 2012年7月、「コップのフチ子」考案。 2017年、『逆光の頃』(1989年6月に講談社より単行本が刊行)が主演・高杉真宙で実写映画化[6]。 タナカカツキ(タナカ塾)の門下にはおおひなたごう(マンガ家)、にかしど
経歴・人物
作品リスト
マンガ. 書籍
『逆光の頃』講談社 1989
『りん子』JICC出版局 1993
『エントツにのぼる子』河出書房新社 1993
『バカドリル』扶桑社 1994(のち、扶桑社サブカルPBより 2006)
『バカドリルコミック』扶桑社 1995
『バカドリルXL』扶桑社 1997(のち、扶桑社サブカルPBより 2006)
『バカドリルいくよ』扶桑社文庫 1997
『バカドリルくるよ』扶桑社文庫 1997
『バカドリル頭痛』扶桑社文庫 2016
『バカドリル腹痛』扶桑社文庫 2016
『バカドリルコミック』扶桑社文庫 2002
『ブッチュくんオール百科』ソニーマガジンズ 1999
『オッス! トン子ちゃん』扶桑社 2003
文庫版『オッス!トン子ちゃん』扶桑社文庫 2005
『新しいバカドリル 上下巻』ポプラ社 2008
『オッス! トン子ちゃん1?3』ポプラ社 2009
新装版『逆光の頃』太田出版 2009
『サ道』パルコ 2011
『新しいバカドリル リンゴ』ポプラ社 2010
『新しいバカドリル ゴリラ』ポプラ社 2010
『新しいバカドリル ラッパ』ポプラ社 2010
『新しいバカドリル パイナップル』ポプラ社 2010
『バカドリルミニマル』ポプラ社 2010
『新装版ブッチュくん全百科』講談社 2011
『部屋へ!』パルコ 2012
『すばらしきインドア大自然?水草水槽のせかい』リトルモア
『みんなの太陽の塔』小学館クリエイティブ 2014
『大うんこ展』パイインターナショナル 2014
文庫版『オッス!トン子ちゃん1?3』ポプラ社 2015
『マンガ サ道』講談社 2016
文庫「サ道」講談社+α文庫 2016
Kindle版『逆光の頃 完全版』講談社 2017
『あいててて』パルコ 2017
『あ、ひょい』パルコ 2017
映像
SUNDAY(ナウオンメディア)
トン子BOX(アジール)
赤ちゃん(DDDレーベル)
タナカカツキのタナカタナ夫DVD(アップリンク)
スーパー一人ごっつ
virtual drug ALTOVISION(Blu-ray Discのみで販売)
SUGAGURAPH(ビームス)
その他
コップのフチ子(企画.原案.デザイン)
中京テレビアニメ「クイズとき子さん」(原案)
映画「逆光の頃」(マンガ原作)
サ水(富士ミネラルウォーターのラベル)
BS朝日「サウナを愛でたい」(番組ロゴデザイン)
「日本サ景」「山ロウリュ」(ふじやま温泉サウナ室内タイル画)[7]
「赤富士ロウリュ」(フジヤマミュージアム展示作品)
主な展覧会
個展