タッコク!!!
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タッコク!!!
ジャンル
少年漫画ラブコメディ
スポーツ漫画卓球)、SF漫画
漫画
作者福地翼
出版社 小学館

その他の出版社
青文出版社
文化伝信
Vibulkij

掲載誌週刊少年サンデー超
発表期間2009年4月(APRIL)号 - 2011年2月号
テンプレート - ノート

『タッコク!!!』は『週刊少年サンデー超』で2009年4月号から2011年2月号まで連載された福地翼による漫画作品。
概要

タイトルの通り、「卓球」や「(愛の)告白」を取り入れた異色のスポーツ漫画である。話数のカウントは「●告目」。週刊少年サンデー2008年13号に読み切りとして掲載され、一部の設定を変更して連載化された。
ストーリー.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2013年9月)(使い方

幼馴染のカコとの約束を守るべく、日本に帰って来たガク。しかし、そこには「卓球告白法」という法律の壁が存在し……!?
用語
卓球告白法(タッコク)
時の総理大臣、大泉洋一郎が発案した法律。もともと、日本卓球界の才能を育成し、卓球大国チェイナに勝つための法律として卓球狂の大泉が思いついた。若者を育成するには「恋」の力が不可欠であると発言し、10年前に成立。10歳から18歳に適用され、「好きな人に卓球の試合を申し込み、それに勝つと強制的にその相手と付き合うことができる」というもの。タッコクを介した付き合いでなければ、好きな人に触れることすら禁じられている(触れるとジャッジマンのおしおきがある。)。また、国内に居る人であれば外国人にも適用される。同じ相手に30連敗すると以後半年その相手には卓球を申し込めないが、「卓球追試験」を突破することで回避できる。実は地球侵略を宣言した
宇宙人への対抗策として設立した法案でもある。

略奪卓球
既にタッコクでカップルが成立している場合、勝負を申し込み卓球で勝利することでそのカップルの異性を奪い取ることができるというルール。
卓球追試験(タッコクエスト)
前述の禁を免除するため、国が選び抜いた5人の精鋭との勝ち抜き戦を行う。1回でも負けるとそこで失敗となる。

ジャッジマン
政府が開発した有機ロボット。「好きな人に触れる」というタッコクのルール違反を監視し、ルールを破った人にお仕置きを執行する(電気銃で攻撃する、飛び蹴りをする、目つぶしをするなど)。ターゲットが逃走してお仕置きできない場合、凶悪性が増す。これまでA-21(アニー)とP-65(プルコ)の2タイプが登場している。電池は3時間持つ。

ポストマン
ジャッジマンから派生した情報伝達係。

登場人物
主要人物
丸の内ガク
今作の主人公。中学2年生。流星中学校2-B所属。 10年前のカコとの約束を果たすため日本に帰って来た
帰国子女。今までに約190の国を訪れたらしい。カコに転校初日で告白するも卓球告白法という法律の壁があることを知り、タッコクでカコに勝とうと奮闘する。海外生活のキャリアで培った様々なスキルを駆使して勝負する。額に「×」の傷がある(ヌーに轢かれたらしい)。身体がとても柔らかい。カコに30連敗し九条の元で修行後、タッコクエストで必殺技オルドライブを習得。その後大泉元総理との初対面ののちカコにタッコクを申し込み、善戦するも敗北。大泉の勧めで学園AAAに転入する。
珠野カコ
今作のヒロインで、中学2年生。ガクの幼馴染でありクラスメイト。4歳の時、ガクと将来を誓い合った。10歳の時、初めてのタッコクに負けそうになった際卓球の才能に目覚め、九条の指導によって他の男子に勝利し続けるうちに中学生卓球ランキング全国1位になった。「はわー」が口癖のドジッ子。毎話ほぼ必ず泣く。ガクとの関係は正式に付き合っていないにも関わらず既にバカップル状態。実はその正体は地球育ちの宇宙人。黒幕である父親により自身が宇宙人である(アブダクション含む)記憶を消されていた。
ビックバンクラッシャー
カコの最強の技。打ちごろの球を見ると無意識に放ってしまう。ラケットを破壊するほどの威力を持ち、ムーコ曰く「岩をも砕く」。ただし、放ったあとは1ターン行動できなくなる。
センチメンタルメンチカツ
必殺ナンバー17。ボールの回転による卓球台との摩擦で生み出されるメンチカツのような香りにより、センチメンタルな幻覚を発生させる技。
ギザギザぽてち
必殺ナンバー8。空中を球がギザギザの弧を描いて飛んでいく。
轟ムーコ
カコの親友で、中学2年生。ガクのクラスメイト。比較的常識人で、主にツッコミ役。転校初日のガクにスカートをめくられたことから「変態」呼ばわりするようになったが(当のガク曰く「ポポ族から教えて貰った挨拶」らしい)、他のカップルを成立させるために協力する一部始終を目撃し、ガクを見直すようになった。飛行機に乗れない。父親は少女漫画家。実はコスプレマニアで、寝巻すらもコスプレ衣装にしている。「私のコスプレは、心のコスプレ」という名言まで言わせたものであり、メイドのたしなみは完璧。眼鏡を外すと弱気になってしまう。


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