株式会社タカラトミーフィールドテック
T-FIELDTEC Company, Ltd.
種類株式会社
本社所在地 日本
〒124-8511
東京都葛飾区立石3-19-3
設立2002年2月22日
(タカラモバイルエンタテインメント株式会社)
業種情報・通信業
法人番号6010001077543
事業内容イベントの企画・開催、マーケティング事業
代表者代表取締役社長 與畑信久
資本金3億5721万8700円
純利益4834万1000円
(2023年3月期)[1]
総資産8億8835万3000円
(2023年3月期)[1]
主要株主株式会社タカラトミー 100%[2]
外部リンクhttps://www.t-fieldtec.co.jp/
特記事項:2015年7月1日にタカラトミーエンタメディアから商号変更。
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株式会社タカラトミーフィールドテック(英: T-FIELDTEC Company, Ltd.)は、日本のイベント企画会社。玩具メーカー・タカラトミーの子会社である。 旧・タカラがコナミ(後のコナミホールディングス)傘下だった2002年にタカラモバイルエンタテインメント株式会社として設立された。モバイル放送のチャンネルの一つ『TAKARAND』を運営する他、携帯電話向けのソフト開発やサイト運営、ネットワークゲーム「リカちゃんタウンオンライン」の運営など、デジタルコンテンツの複合展開を行っていた。 2005年にタカラがインデックス傘下になり、トミーとの経営統合を行うにあたり、「TAKARA」・「TOMY」の「T2」と「index」の頭文字から取った「T2iエンターテイメント」に変更。2006年3月にタカラが同業のトミーと合併して以降はタカラトミーとインデックスのコンテンツ事業戦略を担う子会社となる。2009年10月、株式会社タカラトミーエンタメディアに商号変更。 2015年7月1日、グループ内の事業再編により株式会社タカラトミーフィールドテックに社名を変更。これに先立って4月1日付で創業以来の中心事業であったデジタルコンテンツ関連事業をタカラトミーアイビスに譲渡しており、社名変更後はトミカ博などのイベント企画・開催やマーケティングが中心事業となる。 2014年6月25日に、取引先企業の代理人から「実体のない取引があった」と申し出があった[3]。 これを受けてタカラトミーは社内に調査委員会を設置し、2014年8月8日に調査結果を公表。タカラトミーエンタメディアは2012年4月から取引先企業と循環取引を行っていたことが判明し、タカラトミーエンタメディアは新規取引先の与信チェックを組織的に行う体制が整備されておらず、担当者任せであったこと、コンプライアンスが不徹底であったことも明らかとなった。同時にタカラトミーは、コンプライアンスの徹底、グループ会社管理体制の強化、内部通報制度の更なる周知、人事ローテーションの導入等の再発防止策を発表した[4]。このため、2015年3月期決算は単体では3億6300万円の最終赤字となった他[5]、タカラトミー本体の2015年3月期連結決算に於いてもこの件に関する特別損失として2億1400万円を計上した[6]。
概要
不祥事
関連作品
超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ(製作著作)
脚注^ a b 株式会社タカラトミーフィールドテック 第23期決算公告
^ 平成28年3月期有価証券報告書
^ 不適切な会計処理の判明、および社内調査委員会による調査開始についてのお知らせタカラトミー 2014年7月24日
^ 当社の連結子会社における不適切な会計処理に関する報告タカラトミー 2014年8月8日
^ タカラトミーエンタメディア、15年3月期は3億6300万円の最終赤字にSosial Game Info 2015年6月30日
^ 平成27年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)タカラトミー
外部リンク
株式会社タカラトミーフィールドテック
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