タカニチ
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トヨタ自動車 > トヨタグループ > トヨタ紡織

トヨタ紡織株式会社
TOYOTA BOSHOKU CORPORATIONトヨタ紡織本社
種類株式会社
市場情報東証1部3116
2000年3月16日上場名証1部3116
1950年8月上場
本社所在地 日本
〒448-8651
愛知県刈谷市豊田町1丁目1番地
設立1950年(昭和25年)5月15日
(民成紡績株式会社)
業種輸送用機器
法人番号2180301014324
事業内容自動車部品および繊維製品の製造・販売
代表者豊田周平(代表取締役会長)
沼毅 (代表取締役社長)
資本金84億円
発行済株式総数187,665,738株
売上高連結 1兆4,157億円
単体 6,884億円
(2016年3月期)
営業利益連結 594億円
単体 157億円
(2016年3月期)
純資産連結 2,431億円
単体 1,236億円
(2016年3月31日現在)
総資産連結 7,258億円
単体 4,315億円
(2016年3月31日現在)
従業員数連結 4万1,624名
単体 8,219名
(2016年3月31日現在)
決算期3月31日
主要株主トヨタ自動車株式会社 39.25%
東和不動産株式会社 9.78%
株式会社デンソー 5.43%
(2016年3月31日現在)
主要子会社トヨタ紡織九州株式会社 100%
関係する人物豊田佐吉(創業者)
小山敬(元社長)
外部リンク ⇒http://www.toyota-boshoku.com/jp/
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トヨタ紡織株式会社(トヨタぼうしょく、: TOYOTA BOUSHOKU CORPORATION)は、自動車内装品と自動車用フィルターが主力の大手自動車部品メーカー。本社は愛知県刈谷市豊田町1-1に所在。1918年(大正7年)1月30日、豊田佐吉により創業された豊田紡織がルーツ。東京証券取引所第一部上場、証券コード3116。
目次

1 概要

2 ロゴマーク

3 ビジョン

4 沿革

5 役員

5.1 歴代社長


6 事業内容

7 国内生産拠点

8 非生産拠点 

9 関係会社

9.1 国内

9.2 海外

9.2.1 北中南米地域

9.2.2 中国地域

9.2.3 アジア・オセアニア地域

9.2.4 欧州・アフリカ地域



10 提携関係

10.1 国内

10.2 海外


11 広告協賛

12 スポーツ活動

13 脚注

14 関連項目

15 外部リンク

概要

創業者・
豊田佐吉が自ら発明した自動織機を使って創めた製織・紡績業が淵源であり、そのため現在でも社名に『紡織』の名がついている。

現在の主力製品はシート骨格・メカ機能や内装用の繊維製品など自動車内装品である。また、羽毛・羊毛や毛糸などの繊維製品もこのほかに手掛けている。

第二次世界大戦中はトヨタ自動車工業に合併されたが、後に民生紡績として分離、その後に豊田紡織、トヨタ紡織と社名を変えた。

三井住友アセットマネジメントが販売するトヨタグループ株式ファンドを構成する会社である。

トヨタグループ内では「TB」の略称で表記される。

ロゴマーク

Toyota BoshokuのTとBを組み合わせてデザイン。
柔らかくかつスピード感あふれるフォルムは、躍動感、ワクワク感を抱かせる トヨタ紡織の未来をイメージしている。
ビジョン

トヨタ紡織が目指す企業像
明日の社会を見据え、
  世界中のお客様へ、
  感動を織りなす移動空間の未来を創造する
Looking into the future,
we will create tomorrow's automobile interior space that will inspire our customers the world over.

実現に向けた社員へのメッセージ
Design your passion with TOYOTA BOSHOKU
沿革

1911年明治44年) - 豊田自働織布工場を新設。

1914年大正 3年) - 豊田自働織布工場から豊田自働紡織工場へと改称。

1918年(大正 7年) - 豊田自働紡織工場を株式会社化し、豊田紡織株式会社を設立。(社長:豊田佐吉

1921年(大正10年) - 中国上海に株式会社豊田紡織廠を設立。

1923年(大正12年) - 碧海郡刈谷町に刈谷試験工場(現刈谷工場)を新設

1931年(昭和 6年) - 世界恐慌時の綿業不況に伴う経営合理化のため、菊井紡織株式会社を吸収合併、豊田紡織南工場と改称

1932年 (昭和 7年) - 刈谷工場に豊田佐吉像建立

1942年(昭和17年) - 豊田紡織・豊田押切紡織・中央紡織・内海紡織・協和紡織が合併して中央紡績となる(後にトヨタ自動車とも合併)。

1950年(昭和25年) - トヨタ自動車より分離(トヨタ自動車も工販分離)、民成紡績となる。

同時に繊維業種で名古屋証券取引所一部に上場。


1964年(昭和39年) - 名古屋市内にボウリング場を開業。

ただし、3年後には紡績業に専念する経営方針を定めたため撤退。


1967年(昭和42年) - 豊田紡織へ社名変更。

1972年(昭和47年) - イグニッションコイルを皮切りに、自動車用シートファブリックなど自動車部品へ進出

1985年(昭和60年) - 日本電装(当時)から移管を受けたエアフィルターの本格生産が開始

2000年平成12年)

東証一部に上場

豊田化工株式会社と合併


2004年(平成16年) - タカニチ(旧高島屋日発工業高島屋日本発条系)とアラコ(内装・シート部門)と合併し、トヨタ紡織に社名変更(合併比率はアラコ、タカニチ、豊田紡織で、2.85:21.5:1)。

2005年(平成17年)

トヨタ紡織フランスを設立

佛山豊田紡織汽車零部件を設立

アジア・オセアニア地域の統括会社として、トヨタ紡織アジアが事業開始(設立は2001年6月)

北中南米地域の統括会社として、トヨタ紡織アメリカが事業開始(設立は2001年5月)

ヨーロッパ地域の統括会社として、トヨタ紡織ヨーロッパを設立

トヨタ紡織南アフリカを設立

天津豊愛汽車座椅部件を設立


2006年(平成18年)

トヨタ紡織ロシアを設立

トヨタ紡織カナダを設立

トヨタ紡織滋賀を設立


2007年(平成19年)

トヨタ紡織ブラジルを設立

トヨタ紡織ミシシッピを設立

トヨタ紡織インディアナを設立

中国地域の統括会社として、豊田紡織(中国)が事業開始(設立は2002年3月)


2008年(平成20年)

トヨタ紡織ユニフォームを設立

技能系職場の核となる人材の育成を目的として、トヨタ紡織学園を設立

刈谷工場敷地内にトヨタ紡織基礎研究所を設立。素材科学・バイオ科学・人間工学を研究分野とする

オートモーティブテクノロジーシステムズ(現トヨタ紡織イリノイ)を設立

トヨタ紡織ソマンを設立


2009年(平成21年)

TBAIポーランドを設立

富士裾野工場が生産開始

関東シート製作所を子会社化し、トヨタ紡織東北に社名変更

TBカワシマを設立


2010年(平成22年)


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