タイラー・コルビン
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タイラー・コルビン
Tyler Colvin
ロッキーズ時代(2012年7月6日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地ジョージア州オーガスタ
生年月日 (1985-09-05) 1985年9月5日(38歳)
身長
体重6' 3" =約190.5 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席左投左打
ポジション外野手一塁手
プロ入り2006年 ドラフト1巡目(全体13位)
初出場2009年9月21日
最終出場2014年7月30日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


クレムゾン大学

シカゴ・カブス (2009 - 2011)

コロラド・ロッキーズ (2012 - 2013)

サンフランシスコ・ジャイアンツ (2014)

ロングアイランド・ダックス (2016)

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タイラー・ユージン・コルビン(Tyler Eugene Colvin , 1985年9月5日 - )は、 アメリカ合衆国ジョージア州オーガスタ出身の元プロ野球選手外野手)。左投左打。
経歴
プロ入りとカブス時代

2006年2006年のMLBドラフト1巡目(全体13位)でシカゴ・カブスから指名され、6月28日に契約。

2009年9月21日のミルウォーキー・ブルワーズ戦でメジャーデビュー。

2010年は135試合に出場して、20本塁打を記録した。しかし、9月19日のマーリンズ戦で打者ウェリントン・カスティーヨの折れたバットの先端が三塁走者のコルビンの胸に刺さって負傷交代。傷は肺まで達しており、残りの日程を全休した。この事故をきっかけに、メープル製バットの安全性について論争が巻き起こった[1]

2011年は大スランプに陥り、80試合に出場して打率.150という結果に終わった。12月8日にケイシー・ウェザーズ、イアン・スチュワートとのトレードでD.J.ルマイウと共にコロラド・ロッキーズへ移籍[2]
ロッキーズ時代

2012年は136試合に出場して、打率.290、18本塁打、72打点をマークして復活した。

2013年は27試合の出場に終わり、9月4日にロースター枠から外れ[2]、10月1日にFAとなった[2]
ロッキーズ退団後

2014年2月22日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだ[3]。AAA級フレズノ・グリズリーズで開幕を迎え、5月10日にジャイアンツとメジャー契約を結んだ[4]。昇格後は57試合に出場したが、2本塁打18打点1盗塁、打率.223と結果を残せず、7月31日にAAA級へ降格[5]。8月1日にDFAとなった[6]。8月7日にAAA級フレズノへ降格した。

2015年1月11日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだ[2]。4月3日に解雇となり[2]、5月3日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ[2]。オフの11月6日にFAとなった[2]

2016年5月14日に独立リーグ・アトランティックリーグロングアイランド・ダックスと契約。シーズン終了後に退団した。

2017年は無所属だった。

2018年2月19日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ[2]


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