タイム・アフター・タイム
Time After Time
監督ニコラス・メイヤー
脚本ニコラス・メイヤー
原案カール・アレクサンダー
スティーヴ・ヘイズ
製作ハーブ・ジャフィ
出演者マルコム・マクダウェル
デビッド・ワーナー
メアリー・スティーンバージェン
音楽ミクロス・ローザ
撮影ポール・ローマン
編集ドン・カンバーン
配給ワーナー・ブラザース
公開 1979年8月31日
1981年8月22日
上映時間112分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
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『タイム・アフター・タイム』(Time After Time)は、1979年に公開されたアメリカ合衆国の映画。
2017年にはスピンオフのテレビドラマシリーズ『タイム・アフター・タイム ? H・G・ウェルズの冒険』が放送された。 舞台は1893年のロンドン。執筆家としてのみならず、多彩な才能で活躍中の若きH・G・ウェルズの家に友人たちが集まっていた。彼の新発明『タイムマシン』のお披露目である。 誰もがその性能を信じられず、また実際に機械を試してみることもできず見守る中、ウェルズ家の家政婦が警官の来訪を告げた。切り裂きジャックの捜査のために、現場付近の家を一軒一軒回っているのだという。 ウェルズの友人であり、この日の会合に遅参したスティーヴンソン医師の鞄から血だらけの手袋を見つけた警官は、スティーヴンソンの姿を探した。だが彼の姿はどこにも見当たらず、タイムマシンも消え去っていた。 やがてウェルズたちの目前でタイムマシンが実体化した。未来に逃亡したスティーヴンソンを降ろした後、自動操縦で戻ってきたのだ。タイムマシンの計器を確認すると、行き先は未来の1979年だった。 「未来世界に殺人鬼・切り裂きジャックを放置しておくわけにはいけない…。」 若きウェルズは時を超えた追跡を決心する。 ※括弧内は日本語吹替[1](ソフト未収録)
目次
1 ストーリー
2 キャスト
3 スタッフ
4 トリヴィア
5 脚注
6 外部リンク
ストーリー
キャスト
H・G・ウェルズ - マルコム・マクダウェル(野沢那智)
ジョン・スティーヴンソン - デビッド・ワーナー(石田太郎)
エイミー・ロビンス - メアリー・スティーンバージェン(高島雅羅)
ミッチェル警部補 - チャールズ・シオフィ(細井重之)
キャロル - ジェラルディン・バロン(吉田理保子)
博物館の少年 - コリー・フェルドマン
スタッフ
監督・脚本:ニコラス・メイヤー
製作:ハーブ・ジャフィ
原案:カール・アレクサンダー/スチーブ・ヘイズ
撮影:ポール・ローマン
編集:ドン・カンバーン
SFX:ラリー・フェンテス、ジム・ブロンド
音楽:ミクロス・ローザ
美術:エドワード・V・カーファグノ
衣装(デザイン):サル・アンソニー/ イボンヌ・カビス
トリヴィア
作中でウェルズが発明する、アール・デコ調の装飾が施されたポストモダン風タイムマシンは、1959年のアメリカ映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』に対するオマージュである。
この作品の共演が縁となり、ウェルズ役のマルコム・マクダウェルとエイミー役のメアリー・スティーンバージェンは結婚した(ただし後に離婚)。
ヒロインを演じたメアリー・スティーンバージェンは、後年出演した『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』でも、時間旅行者の恋人役で出演している。
脚注^ 初回放送1985年12月15日 テレビ朝日 『日曜洋画劇場』。
外部リンク
⇒タイム・アフター・タイム - allcinema
⇒タイム・アフター・タイム - KINENOTE
Time After Time
Time After Time
更新日時:2017年12月8日(金)10:54
取得日時:2018/08/17 03:11