タイナカ 彩智
出生名田井中 彩智
生誕 (1986-04-30) 1986年4月30日(38歳)
出身地 日本、兵庫県加古川市
学歴神戸学院大学附属高等学校卒業[1]
ジャンルJ-POP
アニメソング
職業シンガーソングライター
担当楽器ボーカル
ピアノ
活動期間2004年 -
レーベルSISTUS RECORDS[注 1]
(2006年 - 2010年)
tutu records
(2011年 - )
事務所レインボーエンタテインメント
(2006年 - 2010年)
共同作業者広沢タダシ(プロデューサー)
(2011年 - 2013年)
鹿島達也(プロデューサー)
(2015年)
公式サイト ⇒タイナカ彩智 Official Website
タイナカ 彩智(たいなか さち、1986年4月30日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。兵庫県加古川市出身[2]。旧芸名はタイナカ サチ、本名は田井中 彩智(読み同じ)。血液型A型。身長は156.5p[3]。 3オクターブ半の声域が魅力のシンガーソングライター[4]。幼い頃からクラシックバレエを始め、童謡音楽に触れる[2]。中学から作り始めたデモテープが芸能事務所のスタッフの手に渡ったことをきっかけにメジャーデビューを果たす[4]。 洋楽が好きで、特にセリーヌ・ディオンのファンだった。邦楽ではDREAMS COME TRUEなど女性シンガーに興味を持ち、自分でも歌いたいと思うようになった[5]。 三姉妹の末っ子で、2歳上の姉は声楽家の田井中悠美。2010年12月にはコラボコンサートを実現させた。 兵庫県加古川市に生まれ、高校時代に神戸市に引っ越す[2][5]。児童合唱団を主宰する母親のもと、音楽的な環境に育つ。最初に触れた音楽は、母も二人の姉もやっていたクラシック音楽だった[5]。しかし幼少時は御転婆でじっとピアノを練習するタイプではなかったのでクラシックバレエを習うことになり、3歳から高校卒業まで続けた[5]。小学5年生のとき、「全国童謡歌唱コンクール」に出場。1997年度の子ども部門銀賞を掴む。1999年度は3姉妹でファミリー部門に出場し、全国大会へ進む。15歳になると本格的にシンガーになることを決意し、作詞・作曲やライブ活動をスタートさせる[2][4][5]。 2018年12月8日、第一子長男を出産。(2018年12月9日に公式ツイッターにて発表)2021年11月25日、第二子長女を出産。(2021年11月27日に公式ツイッターにて発表) 枚発売日タイトル規格品番オリコン
人物
経歴
2001年
「第3回東アジア競技大会・応援ソングシンガー公開オーディション」では、グランプリを獲得する。
2004年
2月11日、小説『ある愛の詩』のイメージアルバム『ある愛の詩』に「彩智」名義の参加。本格的にデビューを視野に入れる。
2005年
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて、約1年間「レ・ビジュ」というショー・ユニットでシンガー&ダンサーとして活躍し人気を得る[6]。1日に5回ものショーステージをこなし、夜は大阪府内のライブハウスで歌うという日々を送る。そのライブハウスでの歌唱模様を収めたビデオテープが現事務所に渡り、デビューのきっかけとなる。
2006年
2月22日、1stシングル「disillusion」で「タイナカサチ」名義でメジャーデビュー。
5月31日、2ndシングル「きらめく涙は星に」を発売。オリコンシングルチャートで自己最高記録初登場9位を記録する。
8月30日、3rdシングル「最高の片想い」を発売。発売翌週の9月8日にテレビ朝日系『ミュージックステーション』に初登場で同曲をピアノ弾き語りで披露する。
2007年
3月7日、初のアルバム『Dear...』を発売、初のワンマンツアーを成功させる。
2008年
2月13日、2枚目のアルバム『Love is...』と初の映像作品となるライブDVD『Sachi Tainaka LIVE 2007 ?Dear...?』を同時発売、ワンマンライブツアーは全国ソールドアウト。
2009年
4月7日よりスタートした音楽情報を中心としたエンタメ情報番組『メロjpでいこう!』の番組MCを、牧野隆志(東京プリン)、大堀恵(SDN48)と共に担当する。
9月16日、3枚目のアルバム『Destiny』を発売、渋谷にて初のダンスも取り入れたワンマンライブを成功させる。
2010年
4月30日で24歳となり、バースデー記念のピアノ弾き語りワンマンライブツアーを成功させる。
6月から、「&SACHI」という自主コラボイベントを始める(過去出演者:広沢タダシ、YUI(RYTHEM)、花*花、Unlimited tone、岡野宏典、Rie fu他)。
9月30日に、3月いっぱいでレインボーエンタテインメントとSISTUS RECORDS[注 1]を退社していたことを発表。
12月、自身の自主レーベルtutu records(チュチュレコーズ)を設立[注 2][5]。同時に名前の表記を「タイナカサチ」から「タイナカ彩智」に変更した[7]。
2011年
3月2日、広沢タダシをサウンドプロデューサーに迎え、「タイナカ彩智」名義での初作品となる4thアルバム『innocent』を発売[7]。
2012年
2月22日、5thアルバム『Flower Dance』をリリース。
2013年
7月10日、6thアルバム『1 2 3』(アン ドゥー トロア)をリリース。
2015年
5月27日、ベーシストの鹿島達也と共同プロデュースで7thアルバム『tomori』をリリース。
2016年
10月26日、デビュー10周年記念アルバム『蒼い背中』リリース。
2023年
4月30日、サブスクリプションサービスにてSISTUS RECORDSで発表した全曲配信開始[8]。
ディスコグラフィ
シングル
最高位
タイナカサチ 名義
1st2006年2月22日disillusionGNCX-000113位
Size:42 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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