ソープロシュネー
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この項目では、徳目としての節制について説明しています。タロットカードの節制については「節制 (タロット)」をご覧ください。

節制(せっせい、: σωφροσ?νη, : temperantia, : temperance)とは、古代ギリシア以来の西洋における重要な徳目の1つ。「枢要徳」(四元徳)の1つにも数えられる。
目次

1 歴史

1.1 古代ギリシア


2 脚注・出典

3 関連項目

歴史
古代ギリシア

ギリシア語で節制を意味する「ソープロシュネー」(: σωφροσ?νη)は、「ソー」(健全な)と「プロシュネー」(思慮)の合成語であり、語義通りには、「思慮の健全さ」を意味する[1]

プラトンは、初期の対話篇『カルミデス』にて、これを主題的に扱っている。
脚注・出典^ 『プラトン全集7』岩波書店 p245

関連項目




更新日時:2016年8月3日(水)06:06
取得日時:2018/10/13 11:47


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