ソユーズTMA-14
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ソユーズTMA-14
ミッションの情報
ミッション名ソユーズTMA-14
乗員数3
発射台
バイコヌール宇宙基地
ガガーリン発射台
打上げ日時2009年3月26日
11:49:18(UTC)
着陸または着水日時2009年10月11日
04:32(UTC)
乗員写真

左からシモニー、パダルカ、バラット
年表

前回次回
ソユーズTMA-13ソユーズTMA-15

ソユーズTMA-14は、第19/20次長期滞在クルー2名を国際宇宙ステーションへ運ぶために2009年3月にソユーズFGによって打ち上げられたソユーズ宇宙船である。打ち上げ時には宇宙旅行者チャールズ・シモニーが二度目の宇宙旅行のために同乗、帰還時には宇宙旅行者ギー・ラリベルテが同乗した。ソユーズTMA-14は、1967年以来、ソユーズ宇宙船による101回目の有人飛行となった。

2009年7月3日、ソユーズTMA-14は、ズヴェズダ後方とのドッキングを解除し、約30分間の飛行を行い、ピアース・ドッキング室とドッキングした。なお、この移動飛行には日本人宇宙飛行士若田光一が搭乗し、ソユーズ宇宙船に搭乗した2人目の日本人となった。また、この移動は、空けたドッキング・ポートを、後日、プログレス補給船 (34P) が使用するためである。[1]
乗組員
打上げ時

第19/20次長期滞在クルー

ゲナディ・パダルカ (3) - 船長 - RSA

マイケル・バラット (1) - フライトエンジニア - NASA

宇宙旅行者

チャールズ・シモニー (2) - コンピューターソフトウェアプログラマー -  ハンガリー

帰還時

第19/20次長期滞在クルー

ゲナディ・パダルカ (3) - 船長

マイケル・バラット (1) - フライトエンジニア

宇宙旅行者

ギー・ラリベルテ (1) - シルク・ドゥ・ソレイユ創設者 - カナダ

バックアップ

マクシム・スラエフ - RSA

シャノン・ウォーカー - ESA - オランダ

エステル・ダイソン - 宇宙旅行者 - スイス

外部リンク

国際宇宙ステーションのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション18S (JAXA)

出典^ “ ⇒若田宇宙飛行士ら、ソユーズを移動”. sorae.jp. 2009年12月7日閲覧。










国際宇宙ステーションへの有人宇宙飛行
1998年-2004年

1998年

STS-88


1999年

STS-96


2000年

STS-101

STS-106

STS-92

ソユーズTM-31

STS-97


2001年

STS-98

STS-102

STS-100

ソユーズTM-32

STS-104

STS-105

ソユーズTM-33

STS-108


2002年

STS-110

ソユーズTM-34

STS-111

STS-112

ソユーズTMA-1

STS-113


2003年

ソユーズTMA-2

ソユーズTMA-3


2004年

ソユーズTMA-4

ソユーズTMA-5


2005年-2009年

2005年

ソユーズTMA-6

STS-114

ソユーズTMA-7


2006年

ソユーズTMA-8

STS-121

STS-115


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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