ソユーズMS-17
ソユーズMS-17ソユーズ 2.1aで打ち上げられる「フェイヴァー」
名称ISS 63S
任務種別ISS乗員輸送
運用者ロスコスモス
COSPAR ID2020-072A
SATCAT 46613
ウェブサイトhttps://www.roscosmos.ru/
任務期間184日23時間10分
特性
宇宙機ソユーズMS No.747 「フェイヴァー」[1]
製造者RKKエネルギア
乗員
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セルゲイ・リジコフ
セルゲイ・クド=スヴェルチコフ(英語版)
キャスリーン・ルビンス(英語版)
任務開始
打ち上げ日2020年10月14日 05:45:04 UTC[2][3][4][5]
ロケットソユーズ 2.1a (s/n Х15000-045)
打上げ場所バイコヌール宇宙基地31番射点
打ち上げ請負者プログレス国家研究生産ロケット宇宙センター
任務終了
着陸日2021年4月17日 04:55 UTC[6]
着陸地点カザフスタン カザフステップ
軌道特性
参照座標地球周回軌道
体制低軌道
傾斜角51.66°
ISSのドッキング(捕捉)
ドッキングラスヴェットモジュール天底側
ドッキング(捕捉)日2020年10月14日 08:48:47 UTC [7][8]
分離日2021年3月19日 16:38:27 UTC[9][10]
ドック時間156日, 7時間 and 49分
ISS
再配置のドッキング(捕捉)
ドッキングポイスクモジュール 天頂側
ドッキング(捕捉)日2021年3月19日 17:12:35 UTC [10]
分離日2021年4月17日 01:34 UTC [6]
ドック時間28日, 8時間 and 21分
左からルビンス、リジコフ、クド=スヴェルチコフソユーズの一覧« ソユーズMS-16ソユーズMS-18 »
ソユーズMS-17は2020年10月14日に打ち上げられたソユーズによる宇宙飛行[4][11]。この飛行では第63次長期滞在および第64次長期滞在の3人の乗組員を国際宇宙ステーション(ISS)へと輸送した。ソユーズMS-17はソユーズ宇宙船での145回目の有人飛行だった。乗組員はロシア人のコマンダーと、ロシアおよびアメリカ人のフライトエンジニアから構成されていた[12][13][14]。
このミッションでは新しい「超高速」2軌道ランデブー飛行計画がソユーズでは初めて用いられ、これによってソユーズMS-17は打ち上げのおよそ3時間後にISSに到着した[3][15][16][8]。
2021年3月、6か月間ISSに滞在するためにロシアの宇宙飛行士オレッグ・ノヴィツキー、ピョートル・ドゥブロフ(英語版)と、NASAの宇宙飛行士マーク・T・ヴァンデ・ヘイが乗り込んで2021年4月9日に打ち上げられたソユーズMS-18宇宙船[9]が到着してドッキングする場所を空けるために、ソユーズMS-17の乗組員は宇宙船を ラスヴェットモジュールからポイスクに再配置するために乗り込んだ。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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