ソユーズ
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この項目では、有人宇宙船について説明しています。ソユーズ系統ロケット全般については「ソユーズロケット」を、初代ソユーズについては「ソユーズ (ロケット)」を、ロシア語の単語については「ソユーズ (単語)」を、ソビエト連邦共産党の派閥については「ソユーズ (派閥)」をご覧ください。
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出典検索?: "ソユーズ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2010年1月)

ソユーズ宇宙船

ソユーズTMA-7
詳細
用途:サリュートミールISSへの宇宙飛行士の往還に使用。元々は有人月飛行を目的に開発された。
乗員:3人(時期によっては2人)
寸法(TMA型)
全高:7.48 m
直径:2.72 m
体積:7.2 m3
性能
滞宙時間:ステーションにドッキングした状態で6ヶ月

ソユーズ(ロシア語: Союз, 英語: Soyuz)は、ソビエト連邦およびロシア連邦の1~3人乗り有人宇宙船である。2人乗りボスホート宇宙船に続くもので、ソ連の有人月旅行計画のために製作されたが、結局有人月旅行計画は実現されなかった。当初はソ連の宇宙ステーションサリュート」や「ミール」への連絡に使用され、登場から50年以上経た21世紀でも、国際宇宙ステーション (ISS) へアクセスする有人往復宇宙船、およびステーションからの緊急時の脱出・帰還用として、現役で使用されている。

1967年ソユーズ1号の初飛行以来、さまざまな改良型や、特定のミッションのための改修型などが開発され、数え切れないほど多くの種類がある。2016年以降はソユーズMSというバージョンが使用されている。2011年スペースシャトル退役から2020年スペースX社のクルードラゴンの初飛行までの期間、ソユーズはISS参加国で有人宇宙飛行を行う唯一の手段として、ISSへの人員輸送を担った。

名称の「ソユーズ」は、ロシア語で「団結」や「同盟・連盟・連邦」を表す一般名詞であるが、特にソビエト連邦 (Союз Советских Социалистических Республик) の略称としても用いられた語であり、これにちなんだネーミングである。ロシア語本来の読みは /s??jus/(「サユース」が近い)。
機体ソユーズTMA型の各部の重さと大きさ

軌道上での状態のソユーズ宇宙船は機体前方から見て、ほぼ球形の軌道船・釣鐘型の帰還船・円筒形の機械船の3つからなる。3つのモジュールのうち地上まで帰還するのは帰還船のみで、他のモジュールは再突入の際に切り離して、大気圏突入して燃え尽きる。「ソユーズの一覧」も参照

機体の大きな特徴は機械船の側面に二枚ついた太陽電池パネルであり、宇宙空間で自力発電することによって使用電力を補っている。ソユーズ初期型は計画変更に伴う数回のマイナーチェンジを経て1967年4月の1号から1981年5月の40号まで運用された。


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