ソフトバンクロボティクスホールディングス
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ソフトバンクロボティクスグループ株式会社
SoftBank Robotics Holdings Corp.
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
東京都港区
設立2011年
業種サービス業
法人番号4010401097713
資本金285億700万円
営業利益-1億6,600万円(2017年3月期)
経常利益3億4,700万円(2017年3月期)
純利益-453億3,900万円(2017年3月期)
主要株主ソフトバンクグループ株式会社 60%
阿里巴巴集団 20%
富士康科技集団 20%
主要子会社ソフトバンクロボティクス100%
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ソフトバンクロボティクスグループ(英: SoftBank Robotics Holdings Corp.以下略称はSBRH)は東京都港区に本社を置く持株会社である。自律型ヒューマノイドロボットPepperを中心とするロボット事業の企画、開発、販売を行うソフトバンクロボティクスの完全親会社。ソフトバンクグループはSBRHの議決権の60%を保有している。

ソフトバンクロボティクス以外の傘下にPepperの開発デザインのアルデバランロボティクス社(現:SoftBank Robotics Europa)、感情認識技術のAGI社、V-Sido OSを開発するアスラテック社、クラウドAIサービスのcocoro SB社、cocoro SB社の子会社で自然言語処理のサイネット社、ボストン・ダイナミクスなどがある[1]
沿革

2011年 - ソフトバンク100%出資でアミューズスリー株式会社設立

2012年

3月 - 純損失900万円を計上


2013年

3月 - 純利益1500万円を計上


2014年

3月 - 純損失46億7000万円を計上

6月5日 - 家庭向け人型ロボットPepper発表[2]

7月24日 - ソフトバンクロボティクス株式会社設立

8月1日 - ソフトバンクモバイルからロボット事業譲渡[3]

8月27日 - アミューズスリー株式会社からソフトバンクロボティクスホールディングス株式会社へ商号変更[4]


2015年

2月10日 - IBMソフトバンクテレコム人工知能ワトソンサービス事業で提携[5][6]

3月 - 純損失82億6200万円を計上

5月11日 - ソフトバンクがSBRHを含む関係会社株式評価損320億4700万円を特別損失に計上[7]

6月18日 - SBRHが第三者割当増資を行い阿里巴巴集団鴻海精密工業が145億円ずつ引受け議決権20%ずつ取得[8]

6月18日 - ソフトバンクグループがフェッチロボティクスへ2000万ドルを出資[9]


2015年

11月1日 - ソフトバンクロボティクスグループへ社名変更[10]


2017年

6月9日 - ソフトバンクグループがSCHAFTボストン・ダイナミクスを買収[11]

12月6日 - ソフトバンクグループがフェッチロボティクスへ2500万ドルを出資[12]


脚注[脚注の使い方]^ “cocoro SB、Pepperの心を理解する、Pepper感情生成エンジンの秘密 レポート”. IoTニュース (2016年4月4日). 2016年7月22日閲覧。


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