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やノートページでの議論にご協力ください。ソニーのビデオカメラ製品一覧(ソニーのビデオカメラせいひんいちらん)は、ソニーが発売してきた民生用ビデオカメラの一覧。Handycam(ハンディカム)シリーズをはじめとするカムコーダなど。中にはコンパクトといいかねる容積を持つものがあるが、規格上家庭用の範疇にされる。 ソニーはビデオカメラ業界で高いシェアを占め多くのラインナップを用意している[1]。国内ではメモリー式のHD画質モデルを販売の中心に据えて、4K対応モデルやテープ式のHDVモデルが用意されているが、海外向けモデルでは未だSD画質モデルも多く販売されている。国内向けモデルをベースに画素数や機能を削減した廉価版モデルが北米を中心に発売されている(後尾に一括掲載)。
シリーズによる分類
SD画質
磁気テープモデル
BMCシリーズ(ベータビデオ)
BMC-100
1983年7月発売のベータムービー。ソニー第1号機(業界初のカムコーダ)。撮像管モデル。録画専用、ショルダータイプ(以下、ベータムービー共通)。
BMC-200
1984年7月発売。撮像管モデル。赤外線オートフォーカス。
BMC-500
1985年1月発売。Hi-Bandベータ対応。初の撮像素子採用。
BMC-600
1985年7月発売。Hi-Bandベータ対応。光学ファインダーのため左目で見ることができるように付替えが可能だった。
BMC-3000
1987年3月発売。βIs及びSHB?βIs専用。電子式ビューファインダー装備。受注生産。
EDCシリーズ(EDベータビデオ)
EDC-50
1988年6月発売のEDカム。カメラ部とデッキ部が分離可能な業務用仕様(重量約8kg)で、2CCD(Y/C)方式を採用。
CCD-Vシリーズ(8ミリビデオ)
CCD-V8
1985年1月発売の8ミリビデオ第1号機。ショルダータイプ。
CCD-V8AF
1985年10月発売。オートフォーカス機能搭載。ショルダータイプ。
CCD-V8AF II
1986年9月発売。ショルダータイプ。
CCD-V100
1986年9月発売。ビデオ8PRO。ショルダータイプ。
CCD-V30
1986年10月発売。ハンディカム初の再生機能付。
CCD-V50
1987年5月発売。デジタルスーパーインポーズ機能搭載。
CCD-V90
1987年6月発売。初の「ハンディカムPRO」。CCDの高画素化により歩留り率が低下し、製品の製造が遅れた。
CCD-V35
1987年9月発売。
CCD-V200
1988年3月発売。初のPCMステレオ録音機能搭載のショルダータイプ。
CCD-V88
1988年9月発売。フラットローディングメカ採用により、1kgを切る最軽量モデル。
CCD-V89
1989年11月発売。
CCD-Vシリーズ(Hi8)
CCD-V900
1989年4月発売のハイエイト第1号機。
CCD-V5000
1990年3月発売。PCMステレオとAFMステレオ録音機能搭載、TBC及びデジタルエフェクト搭載のショルダータイプ。
CCD-V700
1990年4月発売。AFMステレオHi-Fi搭載。
CCD-V800
1991年2月発売。RCタイムコード・データコード搭載。撮影日時を映像に焼き付けずに別領域へデータとして記録、任意で画面に表示させることができた。
CCD-VXシリーズ(Hi8・ハイエンドモデル)
CCD-VX1
1992年9月発売。民生用初の3CCDカメラ。
CCD-Mシリーズ(8ミリビデオ)
CCD-M8
1985年9月発売のハンディカム第1号機(録画専用)。一般向けとしては再生機能が無いためヒットしなかったがカメラを専門に扱う量販店やAV機器専門店などがレンタルビデオカメラとして採用されることが多かった。
CCD-M10
1986年5月発売。
CCD-M7
1987年6月発売。
CCD-Fシリーズ(8ミリビデオ)
CCD-F330
1988年3月発売。ファミリー向け。タイトルスーパーインポーズ搭載
CCD-F340
1988年6月発売。初の1/2インチCCD採用。タイトルスーパーインポーズ搭載、電子シャッタースピード切り替え(デフォルトの1/60秒に加えて、1/4000秒、1/1000秒、1/250秒、1/100秒)
CCD-F300
1988年11月発売。
CCD-F500
1989年4月発売。
CCD-F380
1989年10月発売。
CCD-F550
1990年10月発売。
CCD-TRシリーズ(8ミリビデオ)
CCD-TR55