ソニック_ジェネレーションズ
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ソニック ジェネレーションズ
Sonic Generationsジャンルハイスピードメモリアルアクション
対応機種白の時空:
PlayStation 3Xbox 360Microsoft Windows(海外のみ)
青の冒険: ニンテンドー3DS
開発元PS3, Xbox 360: ソニックチーム
Windows: Devil's Details
3DS: ディンプス
発売元セガ
プロデューサー飯塚隆
ディレクター宮本裕司(白)
片野徹(青)
デザイナー姥義信
シナリオケン・ポンタック
ウォーレン・グラフ
プログラマー佐野桜太
音楽瀬上純
幡谷尚史
床井健一
大谷智哉
Circuit Freq.
キャッシュ・キャッシュ
クラッシュフォーティー
Richard Jacques Studios
蓑部雄崇
福田康文
美術川村幸子
人数白の時空: 1人
青の冒険: 1?2人
メディアWindows: Steam, DVD-ROM
発売日PS3, Xbox 360:
2011年12月1日
3DS:
2011年11月22日[1]
2011年11月25日[1]
2011年12月1日[2]
Windows:
2011年11月3日(海外のみ)
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
エンジンHedgehog Engine
売上本数 日本: 15,317本 (PS3), 23,096本 (3DS)[3]
世界累計: 415万本 (2017年10月時点)[4]
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『ソニック ジェネレーションズ』(Sonic Generations)はセガより発売されたアクションゲーム。ソニック20周年を記念して制作された。PlayStation 3版、Xbox 360版には白の時空(しろのじくう)、ニンテンドー3DS版には青の冒険(あおのぼうけん)というサブタイトルが付けられている。また、サブタイトルが付けられているのは国内版のみである。

Xbox 360版はXbox Oneでもプレイ可能でXbox X Enhancedに対応している。であるので現行機のXbox Series X/Sでも引き続きプレイ可能となっている。更に2021年11月16日にはフレームレートを向上させるXbox FPS BOOSTへの対応が発表され、本作や『ソニック ワールドアドベンチャー』などの60FPSでのプレイがXbox Series X/Sでは可能になった。

Microsoft Windows版は日本国外向けの発売であり、パッケージ版は国内で発売されず、Steamでも国内からの購入は不可能となっている。ただし、日本語は完全にサポートされている[注 1]

開発はソニックチームで、青の冒険はディンプスと共同開発。Microsoft Windows版の移植はイギリスのDevil's Detailsが担当した。
概要

ソニック生誕20周年を記念して制作・発表された作品。メガドライブ時代のクラシックソニックと、『ソニックアドベンチャー』以降から本作に到るまでに定着しているモダンソニックが共演するという、プロデューサーの飯塚曰く「本来ならばタブーだった」内容が20周年の記念として実現した[5]

白の時空ではクラシックソニックは完全な2Dアクションとなっており、モダンソニックは『ソニック ワールドアドベンチャー』以降採用されている2Dと3Dを併合したアクションゲームとなる。映像は両者ともに3Dで描かれ、3Dテレビによる立体視映像にも対応している[5]。『ソニック ワールドアドベンチャー』のために開発されたゲームエンジン『ヘッジホッグエンジン』が本作にも使用されており、本作プロジェクト自体も同エンジンを長く使い続けるための改良(プログラムの高速化など)から端を発している[6]

青の冒険では、クラシックソニックのシステムや操作、両者ともに3Dで描かれているという点は、白の時空のものとほぼ変わらない。モダンソニックは『ソニック ラッシュシリーズ』や『DS版ソニックカラーズ』を彷彿させるような2Dのステージ構成になっているが、3DSの最大の特徴である立体視を生かした3Dの演出が随所に散りばめられている。その他、インターネット通信での対戦や、すれちがい通信にも対応している[7]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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