ソニックヒーローズ
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ソニックヒーローズ
Sonic Heroesジャンルハイスピードチームアクション
対応機種ニンテンドーゲームキューブ
PS2Xbox・PC
開発元ソニックチーム
発売元セガ
プロデューサー中裕司
ディレクター飯塚隆
デザイナー前川司郎
シナリオ前川司郎
プログラマー片野徹
音楽瀬上純
幡谷尚史
蓑部雄崇
大谷智哉
杉山圭一
小林秀聡
南波真理子
中川輝彦
熊谷文恵
美術星野一幸
人数1?2人
メディアニンテンドーゲームキューブ用8cm光ディスク
ダウンロード販売
発売日2003年12月30日
2014年9月17日
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『ソニック ヒーローズ』(SONIC HEROES)は、2003年12月30日PlayStation 2ニンテンドーゲームキューブXbox用ソフトとしてソニックチームの製作でセガより発売されたアクションゲーム2004年12月4日にはWindowsにも登場した。また、2014年9月17日にはPS2版がPlayStation 3用のゲームアーカイブスとして配信された。
概要

本作の特徴は、三人のキャラクターがチームを組んでプレイを進めていく「チームプレイ」であり、チームによってストーリーが異なり、ゲームの難易度やミッションも変わってくる。ストーリーは『ソニックアドベンチャー2』の後日談で、その中でもチームダークのストーリーは前作とのつながりが深い。

ベクター、エスピオ、チャーミーはカオティクス以来の登場だが、この作品から設定が変更される(発売直前に放送されたアニメ『ソニックX』第39話でも同様の設定で登場)。
ストーリー
チームソニック
荒野を走るソニックに、テイルスからエッグマンから挑戦状が来たと知らされる。それを知ったソニックは、テイルスとナックルズと共にチームソニックを結成し、エッグマンのもとに急ぐ。ゲームは標準的な難易度で、これまでのシリーズ同様一本道を進み、ゴールを目指す。
チームダーク
お宝を求めてエッグマンの基地に潜入したルージュは、その宝の正体を見て驚いた。なんと、『
ソニックアドベンチャー2』においてスペースコロニー・アークでの戦いで行方不明となっていたシャドウが封印されていたのだった。すると、同じ部屋にいたオメガにエッグマンのロボットと誤解され、シャドウは攻撃を受ける。シャドウがオメガに攻撃しようとしたときルージュがそれを止め、二人に事情を聞き、シャドウは記憶を取り戻すため、オメガは復讐を果たすためチームダークを結成しエッグマンのもとに急ぐ。ゲームはチームソニックをベースに、敵の配置数が多くなっていたり、少しコースが長くなっていたりと難易度が高くなっている。
チームローズ
ソニックとの連絡が全く取れなくなってしまったエミーはソニックの影らしきものが写った新聞記事を見る。一方ビッグは親友であるカエルくんを探し、クリームはチーズの双子であるチョコラを探していた。そして、ビッグはカエルくんを、クリームはチョコラを、エミーはソニックを探すためチームローズを結成し新たな旅に出る。仕掛けが単純で敵の数も少なく、コースも短くなるため、作中で最もクリアが簡単なチームである。スペシャルステージをこのチームで済ませてもいい。
チームカオティクス
仕事もなく暇なカオティクス探偵事務所。そこへ仕事の依頼として小包が届く。小包の中には通信機が入っており、謎の依頼人から「お前たちを腕利きの探偵と見込んで一つ仕事を頼みたい、報酬は望みのままじゃ」というメッセージが届いた。ベクター、エスピオ、チャーミーの三人は報酬のために仕事を引き受け、チームカオティクスは旅を始めた。このチームはコースを開始すると同時にミッションが与えられ、そのミッションを達成することでコースクリアとなる。「ステージに配置されたアイテムを規定数集める」「敵に気づかれずにゴールする」など、ただゴールを目指すだけの他チームとは性質を異にしているゲーム内容が多い。
ラストバトル
スペシャルステージをクリアし、カオスエメラルドを7つ集めると選択可能になる。ここで今までのエッグマンの不審な行動の理由がわかり、真のボスが現れる。
ゲームシステム

チームソニック、チームダーク、チームローズ、チームカオティクスの4つのストーリーを自由に進めていく。チームごとに三人が協力し合ってゴールリングを目指す。チームにはスピードタイプ、フライタイプ、パワータイプが一人ずつ存在し、状況によってフォーメーションを使い分けていく。またチームごとに必殺技を持っており、チームブラストゲージがMAXになると使用可能になる(周囲のザコ敵を一掃・ボスに大ダメージを与える・操作不能状態になっている仲間が復帰する点は共通)。
スピードフォーメーション

ソニック・シャドウ・エミー・エスピオが先頭になり、残りのチームメイトが後ろに続くフォーメーション。全フォーメーション中最も移動速度が早い。チームコアは青。

チームアクション(スピード)

ロケットアクセル
三人が揃っており、リーダーが足場に立っている時に攻撃ボタンを押し続けるとリーダーの後ろにチームメイトが集まり、離すと高速でリーダーを射出する。風を起こす効果もある。

ソロアクション(スピード)

ホーミングアタック(すべてのキャラクター)
過去のシリーズと同様、近くの敵に体当たりして攻撃できる。レベルが上がると攻撃力が増し、レベル3ではエフェクトが虹色となって風を起こせるようにもなる。
三角跳び(ソニック&シャドウ&エスピオ)
一定の狭さの通路の壁にホーミングアタックすると張り付くことができ、その状態でジャンプボタンを押すと反対側の壁に向かって飛び移って進める。スティックを倒しながら押すとその方向へと進むこともできる。一定時間張り付いたまま何もしないか攻撃ボタンを押すと張り付きが解除される。エスピオのみ時間制限が存在せず、攻撃ボタンを押さない限り無限に張り付き続ける事ができる。
ライトダッシュ(ソニック&シャドウ)
リングの近くで攻撃ボタンを押すと、リングの列に沿って高速で移動する。
ブルートルネード(ソニック)/ブラックトルネード(シャドウ)
目の前に竜巻を起こす。見た目が違うだけで効果は同じ。
トルネードハンマー(エミー)
ハンマーを振り、竜巻を前方に飛ばす。
木の葉隠れ(エスピオ)
その場で竜巻を起こした後エスピオが半透明になる。半透明の状態では敵に見つからなくなり、レーザーを通り抜けられるようになる。残りのチームメンバーは木の葉隠れを使った場所で待機し、リーダーを変えるかもう一度使って元に戻ることで合流する。
キック(ソニック&シャドウ)
スライディングし、近くの敵に攻撃。やや加速する。
ピコピコハンマー、プロペラハンマー(エミー)
ピコピコハンマーを振り回して、近くの敵に攻撃。スティックを倒したままで、回転することができる。プロペラハンマーはジャンプボタンを押し続けるとハンマーを振り回し、暫くの間滞空する(移動も可能)。終了後にトルネードハンマーを使うともう1度使用可能。
手裏剣(エスピオ)
エスピオが壁に当たると反射する手裏剣を投げつける。「木の葉隠れ」を使った状態だと必然的に発生する。
フライフォーメーション

テイルス・ルージュ・クリーム・チャーミーが、チームメイトをぶら下げる形のフォーメーション。全フォーメーション中最も空中への適応力が高い。チームコアは黄色。

チームアクション(フライ)

サンダーシュート(すべてのキャラクター)
チームメイトを電気の球にして打ち出す攻撃。敵を痺れさせて足止めが可能であり、空中にいた場合は地面に墜落させてダメージを与えられる。敵が複数いる場合はまとめて攻撃できる。レベル1ではダメージを与えられないが、レベル2で直接ダメージが与えられるようになり、レベル3では飛ばした先にあるリングを吸い寄せることができる。

ソロアクション(フライ)

飛行(すべてのキャラクター)
空中を飛行し、飛行中にさらにジャンプボタンを押すと急上昇も可能。前後左右に動くとフライゲージが減少し、ゲージがなくなると落ちてしまう。チームメイトが少なくなるほど身軽になるがその代わりにフライゲージの減りが大きくなる。
ダミーリングボム(テイルス&ルージュ)
テイルス(ルージュ)がリングに似た爆弾(自分・味方にはダメージ判定無し)をばらまき、近づいた敵を麻痺させる。
チャオアタック(クリーム)
クリームが「行ってチーズ!」と言い、チーズが周囲の敵全てを攻撃する。攻撃力がかなり高い。
針攻撃(チャーミー)
お尻の針で体当たり攻撃。特定の花の前であればチームメイトが居ても使用でき、使うと花のつぼみを開かせて様々な恩恵を得られる。


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