ソニックシリーズ
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この項目では、セガのゲームについて説明しています。ミニ四駆の車種郡については「爆走兄弟レッツ&ゴー!!の登場マシン#星馬烈の使用マシン」をご覧ください。
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出典検索?: "ソニックシリーズ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2020年1月)

ソニック・ザ・ヘッジホッグ

創作者中裕司
大島直人
安原弘和
初作品ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991)
所有者セガ
期間1991年 -
映画・テレビ
映画ソニック・ザ・ムービー
ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ
アニメーションシリーズアドベンチャーズ・オブ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ
ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1993)
ソニック・アンダーグラウンド
ソニックX
ソニックトゥーン
ソニックプライム
オリジナルビデオソニック・ザ・ヘッジホッグ (OVA)
ゲーム
コンピュータゲームソニック・ザ・ヘッジホッグ (ゲームシリーズ)
公式ウェブサイト
ソニックチャンネル

『ソニックシリーズ』(Sonic Series)は、セガ看板キャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグ(通称:ソニック)が主人公(一部作品を除く)のアクションゲームシリーズ及びメディアミックスである。2023年時点で、基本プレイ無料のコンテンツを含むシリーズ販売本数 (ダウンロード数) は累計16億6,000万本を超える[1]
概要

音速で走ることができる青いハリネズミのソニックを操作して、起伏に富み、ループなども設けられているステージをジェットコースターのように駆け抜ける高速アクションゲームである。任天堂スーパーファミコン(SFC)に対抗するための戦略商品として、 メガドライブ(MD)の機能、特に高速な描画処理能力を生かしたゲームデザインであった。

当初、耳の長いウサギのキャラクターを操作するアクションゲームが考えられていたが、大島直人氏が語る所に依ると「家庭用ゲーム機のメガドライブ(米国名はGenesis)上に任天堂のように長く愛されるキャラクターがほしいという注文を会社から受け、ニューヨークへ渡航しキャラクター案を描いたプラカードを持ってアンケートを取った。ハリネズミ(ヘッジホッグ)が一番人気で、これはハリネズミしかないということになった」というエピソードがある。

また、当初よりプレイヤーキャラクターがボール状に変化するギミックなども考えられており、最終的に安原弘和氏が描いたデザインラフを元にソニックというキャラクターが誕生した。

初期MD版の『2』?『3』の一部のステージは、擬似的ではありながらもスプライトを効果的に用いた3Dアクションのミニゲームが収録されており、近年の三人称3Dアクションの元祖とも言える。

自社ハードを代表するキラータイトルの2Dアクションゲームの開発という事で、当時開発の中核にいた中裕司は『スーパーマリオブラザーズ』を徹底的に研究し、改めてその完成度の高さに驚愕したと語っている。その際に単純なマリオのコピーではなく、ハードの性能を活かした高速描画をゲームシステムに組み込む事を考え、一瞬先の画面も見えないスピード感を演出する「高速スクロール」を発案した。

高速で疾走するため敵などとの衝突も多いが、アイテムのリングを1枚でも持っていれば即死はせず、また被ダメージ時には保有したリングが飛び散るので急げば少量ながら回収できる。これらによりミスによるストレスを緩和している。

このスピード感やゲームバランスが見事にマリオとは一線を画す事に成功し、マリオがコインやキノコを集め、一歩一歩慎重に進めるのに対し、ソニックは高速移動で制御が難しいという難点を、どの角度から敵に突撃しても良い攻撃方法にすることによって若干アバウトな操作でも走る足を緩めることなく突き進むことを可能とした点において大きな違いがある。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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