ソウ4
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この記事には暴力的または猟奇的な記述・表現が含まれています。免責事項もお読みください。

ソウ4
SAW IV
監督ダーレン・リン・バウズマン
脚本パトリック・メルトン
マーカス・ダンスタン
原案パトリック・メルトン
マーカス・ダンスタン
トーマス・フェントン
製作マーク・バーグ
グレッグ・ホフマン
オーレン・クールズ
製作総指揮ピーター・ブロック
ジェイソン・コンスタンティン
ダニエル・J・ヘフナー
ステイシー・テストロ
ジェームズ・ワン
リー・ワネル
出演者トビン・ベル
コスタス・マンディロア
スコット・パターソン
ベッツィ・ラッセル
リリク・ベント
アシーナ・カーカニス
ジャスティン・ルイス
マーディ・アダムズ
音楽チャーリー・クロウザー
主題歌X JAPANI.V.
撮影デヴィッド・A・アームストロング
編集ケヴィン・グルタート
製作会社ツイステッド・ピクチャーズ
配給 ライオンズゲート
アスミック・エース
公開 2007年10月25日
2007年10月26日
2007年11月17日
上映時間92分
96分(ディレクターズカット版)
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$10,000,000
興行収入$139,352,633[1]
前作ソウ3
次作ソウ5
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『ソウ4』(SAW IV)は、2007年に公開されたアメリカ映画。『ソウ』シリーズの4作目。日本ではR15+指定。
概要

前作『ソウ3』とほぼ同じ時間軸を描くサイコスリラー映画。

1作目から脚本を担当してきたリー・ワネルが本作からはジェームズ・ワンと共に製作総指揮に回り、『ザ・フィースト』のパトリック・メルトンマーカス・ダンスタンが新たに脚本家として起用された。
ストーリー

連続猟奇殺人鬼ジグソウことジョン・クレイマーと助手のアマンダの死後、ジョンの遺体を解剖していた検視官が、胃の中から一本のカセットテープを発見する。

慌てた検視官は、すぐさまジグソウ事件を担当しているホフマン刑事に連絡。再生されたテープには「自分の死で、すべてが終わったと思わないことだ」という不気味なメッセージが録音されていた。

一方、ジグソウ事件と関わってしまい、その後仲間を次々と失ったSWATの隊長・リッグは、自宅にいるところを何者かに昏倒させられ、気がつくとジグソウの新たなる被験者として異常なゲームに巻き込まれていた。今回、ジグソウに裁かれるのは売春斡旋業者や強姦魔などの悪党たち。しかも、過去にどこかで必ずリッグと関わっていたのだ。

リッグによるゲームが進行する中、FBIのストラム捜査官は、事件解決の糸口としてジョンの元妻であるジルの尋問を開始する。そして、その証言から、ジョンの意外な過去が明らかになる。

いったい、誰がゲームを支配しているのだろうか。
登場人物
殺人鬼
ジグソウ / ジョン・クレイマー
演 - トビン・ベル、日本語吹替 - 石田太郎殺人鬼ジグソウと呼ばれる男。もとは建築と機械工学に精通した実業家だった。
ゲーム参加者
ダニエル・リッグ
演 -
リリク・ベント、日本語吹替 - 谷昌樹SWATの隊長でたたき上げの警官。妻とは上手くいっておらず、離婚寸前。ついにジグソウの「被験者」として選ばれてしまう。
マーク・ホフマン(英語版)
演 - コスタス・マンディロア、日本語吹替 - 仲野裕事件の担当刑事。エリックと抱き合わせてゲームの参加者になってしまう。
エリック・マシューズ(英語版)
演 - ドニー・ウォルバーグ、日本語吹替 - 田中正彦刑事。2作目でゲームに巻き込まれ、そのまま半年間監禁されていた。今作で再びゲームに参加する。
アート・ブランク
演 - ジャスティン・ルイス、日本語吹替 - 木下浩之弁護士。リッグやホフマンと言い争っていた。冒頭のゲームに参加。
ブレンダ
演 - サレイン・ボイラン、日本語吹替 - 新田万紀子少女売春の斡旋をしていた女性。ゲーム参加者。
アイヴァン・ランズネス
演 - マーティ・アダムズ、日本語吹替 - 不明婦女暴行し、アートの弁護で無罪放免になった男性。ゲーム参加者。
モーガン
演 - ジャネット・ランド、日本語吹替 - 不明レックスの妻。夫の暴力に怯え、夫の言いなりになっていた。ゲーム参加者。
レックス
演 - ロン・リ―、日本語吹替 - 不明モーガンの夫。娘を虐待し、学校で事情聴取を受ける。ゲーム参加者。
警察
ピーター・ストラム
演 -
スコット・パターソン、日本語吹替 - 石塚運昇FBI捜査官。現場を見て、ジグソウにはアマンダ以外の協力者がいることに気付く。ジルの尋問を担当し、その後は「ゲーム」を追跡する。
リンジー・ペレーズ
演 - アシーナ・カーカニス、日本語吹替 - 甲斐田裕子FBI捜査官でストラムの相棒。ストラムと共に事件を調査し、ジグソウから不気味なメッセージを受け取る。
その他の関係者
ジル・タック
演 -
ベッツィ・ラッセル、日本語吹替 - 土井美加ジョンの元妻。麻薬の再生施設の院長をしている。彼女によってジョンの過去が語られる。
セシル・アダムス
演 - ビリー・オーティス、日本語吹替 - 不明ジョンの妻であったジルの診療所に通う麻薬中毒患者。ジルを流産させてしまう。
トレバー
演 - ケヴィン・ラシュトン、日本語吹替 - 不明冒頭のゲーム参加者。アートと共にゲームに参加させられる。
ジェーン
演 - Aliso・Luther、日本語吹替 - 不明モーガンとレックスの娘。父親から虐待を受けている。
ジェフ・レインハート
演 - アンガス・マクファーデン(カメオ出演)、日本語吹替 - 後藤敦3作目でゲームの被験者となった男性。アマンダを射殺し、ジョンをチェーンソーを使って殺害した。クライマックスで意外なところに現れる。
リン・デンロン
演 - バハー・スーメク(カメオ出演)、日本語吹替 - なし3作目でゲームの被験者となった女性。トラップにより命を落とす。
アリソン・ケリー
演 - ディナ・メイヤー(カメオ出演)、日本語吹替 - なし刑事でFBI連絡員。リッグとエリックの同僚。前作でトラップにより死亡し、序盤で死体となって発見される。
アマンダ・ヤング(英語版)
演 - ショウニー・スミス(カメオ出演)、日本語吹替 - 幸田夏穂ジグソウ後継者の候補だったが、「テスト」に失敗し命を落とした女性。
マーク・ウィルソン


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