ソウル特別市都市鉄道公社
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ソウル特別市都市鉄道公社
Seoul Metropolitan Rapid Transit Corporation

本社 (2009年)
種類公企業
市場情報非上場
略称SMRT
本社所在地 韓国
ソウル特別市城東区千?大路346
設立1994年3月15日
業種陸運業
事業内容地下鉄建設・運営 他
代表者社長陰盛稷
資本金9兆5538億1970万1891ウォン
(2007年6月30日現在)
売上高4532億5931万0272ウォン
(2006年度)
総資産7兆6000億2828万5388ウォン
(2007年6月30日現在)
従業員数6,755人(2007年11月14日現在)
外部リンクwww.seoulmetro.co.kr
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ソウル特別市都市鉄道公社
各種表記
ハングル:???????????
漢字:??特別市都市鐵道公社
発音:ソウルトゥクピョルシドシチョルドゴンサ
RR式:Seoul Teukbyeolsi Dosicheoldogongsa
MR式:S?ul T'?kpy?lsi Tosich'?ltokongsa
英語表記:Seoul Metropolitan Rapid Transit Corporation (SMRT)
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ソウル特別市都市鉄道公社(ソウルとくべつしとしてつどうこうしゃ)は、2017年5月30日まで、大韓民国ソウル特別市およびその付近の地下鉄路線のうち、5号線6号線7号線8号線を保有・運営していた鉄道会社公社)である。通称はソウル都市鉄道であるが、案内では5678ソウル都市鉄道という呼称が使われることが多い。かつては「Seoul Metro」という名称を使用していたこともあったが、地下鉄1?4号線を運営するソウル特別市地下鉄公社が2005年10月27日ソウルメトロに改称してからは使用されなくなっている。

ソウル特別市内のほか、7号線と8号線には京畿道城南市議政府市光明市富川市と、仁川広域市にも駅がある。5号線を除いてソウル特別市の中心部を通らず、郊外鉄道の性格が強い。

運賃は全線で首都圏統合料金制が適用される。首都圏電鉄を参照。

現在は地下鉄1?4号線を運営するソウルメトロと統合し「ソウル交通公社」となった。
路線

色路線名区間キロ程
 
5号線本線:傍花駅(510) - 江東駅(548) - 上一洞駅(553)45.2 km
支線:江東駅(548) - 馬川駅(P555)7.6 km
 6号線鷹岩駅(610) → 駅村駅(611) → 鷹岩駅(610) - 峰火山駅(647)35.1 km
 7号線長岩駅(709) - 富平区庁駅(759)57.1 km
 8号線岩寺駅(810) - 牡丹駅(826)17.7 km

保有路線は全て標準軌(軌間1,435mm)、架空電車線方式(直流1,500V)による電気鉄道である。車両の規格も全路線共通で、20m級4扉車を使用している。
建設中の区間

8号線:
牡丹駅 - 板橋駅

2021年頃の開通を予定している。


8号線:別内駅 - 岩寺駅

2022年頃の開通を予定している。


歴史

1990年

6月27日 - 5号線が着工。

12月28日 - 7号線が着工。

12月29日 - 8号線が着工。


1994年

1月8日 - 6号線が着工。

1月10日 - ソウル特別市都市鉄道公社設置条例交付。

1月29日 - ソウル特別市都市鉄道公社公社設立が認可される。

3月15日 - ソウル特別市都市鉄道公社創立。


1995年

11月15日 - 5号線、往十里駅 - 上一洞駅間が開業。


1996年

3月20日 - 5号線、傍花駅 - カチ山駅間が開業。

3月30日 - 5号線、江東駅 - 馬川駅間が開業。

8月12日 - 5号線、汝矣島駅 - カチ山駅間が開業。

10月11日 - 7号線、長岩駅 - 建大入口駅間が開業。

11月23日 - 8号線、蚕室駅 - 牡丹駅間が開業。

12月30日 - 5号線、汝矣島駅 - 往十里駅間が開業。5号線が全線開業。


1999年

7月2日 - 8号線、岩寺駅 - 蚕室駅間が開業。8号線が全線開業。


2000年

2月29日 - 7号線、新豊駅 - 温水駅間が開業。

8月1日 - 7号線、新豊駅 - 建大入口駅間が開業。7号線が全線開業。

8月7日 - 6号線、上月谷駅 - 峰火山駅間が開業。

12月15日 - 6号線、上月谷駅 - 鷹岩駅間が開業。しかし、梨泰院駅 - 薬水駅間の途中駅4駅は施工担当の建設会社の倒産により工期が遅れ、未開業。


2001年

3月9日 - 6号線、梨泰院駅 - 薬水駅間の途中駅4駅が開業。


2003年

8月28日 - 公社職制改編を実施。


2004年

3月18日 - 7号線の内装不燃材改造車両試乗式を実施。

4月19日 - 初の海外地下鉄の交換研修(台湾地下鉄)。

7月1日 - ソウル市大衆交通運賃体系改編・新交通カードシステムTマネーを導入。


2016年

6月30日 - 金浦都市鉄道運営事業者公募の優先交渉権を獲得[1]


2017年

5月31日 - ソウルメトロと統合し、ソウル交通公社発足。


保有車両

5000系電車(5号線)


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