ソイロ・アルモンテ
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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はアルモンテ、第二姓(母方の)はリリアーノです。

この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。

ゾイロ・アルモンテ

ソイロ・マニュエル・アルモンテ

ソイロ・アルモンテ
Zoilo Almonte中日ドラゴンズ
第一次中日ドラゴンズ時代
(2018年9月16日東京ドームにて)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国
出身地サントドミンゴ
生年月日 (1989-06-10) 1989年6月10日(33歳)
身長
体重183 cm
98 kg
選手情報
投球・打席右投両打
ポジション外野手
プロ入り2005年 アマチュア・フリーエージェントとしてニューヨーク・ヤンキースと契約
初出場MLB / 2013年6月19日 ロサンゼルス・ドジャース
NPB / 2018年3月30日
KBO/ 2021年4月4日
最終出場NPB / 2020年10月15日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


セナペック高

ニューヨーク・ヤンキース (2013 - 2014)

プエブラ・パロッツ (2016)

モンテレイ・サルタンズ (2016 - 2017)

中日ドラゴンズ (2018 - 2020)

KTウィズ (2021)

モンテレイ・サルタンズ (2022)

中日ドラゴンズ (2023 -)

派遣歴


エストレージャス・オリエンタレス (2011 - 2012)

アギラス・シバエーニャス (2013 - 2018, 2021)

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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

ソイロ・マヌエル・アルモンテ・リリアーノ(Zoilo Manuel Almonte Liriano, 1989年6月10日 - )[1]は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手外野手)。右投両打。NPB中日ドラゴンズ所属。
経歴
ヤンキース傘下時代

2005年7月2日にニューヨーク・ヤンキースと契約を結んでプロ入り。

2006年は、マイナーリーグのルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキース1でプロデビュー。53試合に出場し、6本塁打36打点4盗塁、打率.219だった。

2007年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースで50試合に出場し、3本塁打24打点2盗塁、打率.268だった。

2008年はルーキー級ガルフ・コーストリーグで57試合に出場し、5本塁打20打点3盗塁、打率.239だった。

2009年はA-級スタテンアイランド・ヤンキースで69試合に出場し、7本塁打39打点15盗塁、打率.274だった。

2010年はA級チャールストン・リバードッグスで58試合に出場し、10本塁打35打点7盗塁、打率.278だった。6月にA+級タンパ・ヤンキースへ昇格。63試合に出場し、3本塁打26打点8盗塁、打率.261だった。

2011年はA+級タンパで70試合に出場し、12本塁打54打点14盗塁、打率.293だった。7月にAA級トレントンへ昇格。46試合に出場し、3本塁打23打点4盗塁、打率.251だった。オフの11月18日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を避けるため、ヤンキースとメジャー契約を結び、40人枠入りを果たした[2]

2012年はAA級トレントンで106試合に出場し、21本塁打70打点15盗塁、打率.277だった。

2013年はAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースで68試合に出場し、6本塁打36打点4盗塁、打率.297だった。5月6日にはインターナショナル・リーグの週間MVPを獲得するなど好調を維持していた。
ヤンキース時代

2013年6月に入り、ヤンキースは相次ぐ故障者と貧打に悩まされ、特にバーノン・ウェルズケビン・ユーキリス(再故障)、トラビス・ハフナーらの不振は深刻で、アルモンテ昇格時点では6月の月間打率が3割を超えていたのはブレット・ガードナーイチローのみだった。また、外野手の層が序盤とは一転して手薄に陥り、苦肉の策として第四外野手にそれまでメジャーでも一塁しか守ったことのないライル・オーバーベイを起用すると言った状況が続いていた。そこで、AAA級スクラントン・ウィルクスバリで好調を維持していたアルモンテが6月19日にメジャー昇格を果たした[3]。同日、ロサンゼルス・ドジャースとのダブルヘッダー2試合目の9回に代打で登場したが、サードゴロに倒れている[3]。初ヒットは翌20日のタンパベイ・レイズ戦で、9回にバーノン・ウェルズの代打として登場、カイル・ファーンズワースから三塁ベースに当たるヒットを放った[4]。更に、翌日のレイズ戦では不振を極めていたバーノン・ウェルズを先発から外し、代わりにアルモンテが起用され初の先発出場を果たすと、4打数3安打と活躍し、特に6回の第3打席ではロベルト・ヘルナンデスからブルペンに飛び込む本塁打を打ちキャリア初の打点・本塁打、そしてカーテンコールを受けることとなった[5]。7月20日に足首の捻挫により故障者リスト入りし、9月9日に復帰した。 ヤンキース時代(2013年6月29日)

2014年3月26日にAAA級スクラントン・ウィルクスバリへ異動し、開幕をAAA級で迎えた。AAA級では33試合に出場し、6本塁打24打点9盗塁、打率.273とまずまずの成績を残し、5月13日にメジャーへ昇格した[6]。昇格後は9試合に出場したものの、打率が.158と結果を残すことができず、6月3日にAAA級へ降格した。7月9日に再びメジャーへ昇格した[7]。昇格後は1試合に出場したが、デリン・ベタンセスアダム・ウォーレンらリリーフ陣の休養のため、7月13日にブライアン・ミッチェルが昇格し、アルモンテがAAA級へ降格した[8]。9月2日にDFAとなり[9]、9月5日にAAA級スクラントン・ウィルクスバリへ降格。オフの10月30日にFAとなった。
ブレーブス傘下時代

2014年11月10日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ[10]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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