ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
The Legend of Zelda: Majora's Mask
ジャンル3DアクションRPG[注釈 1]
対応機種NINTENDO64(以下N64)
Wii、Wii U(バーチャルコンソール)
開発元任天堂
発売元任天堂
プロデューサー宮本茂
ディレクター青沼英二
小泉歓晃
シナリオ高野充浩
プログラマー岩脇敏夫
音楽近藤浩治
峰岸透
美術今村孝矢
シリーズゼルダの伝説シリーズ
人数1人
メディアN64版:256Mbitカートリッジ
Wii版、Wii U版:ダウンロード配信
発売日N64版
2000年4月27日
2000年10月24日
2000年11月17日
Wii版
2009年4月3日
2009年4月7日
2009年5月18日
Wii U版
2016年6月23日
2016年6月29日
2016年11月24日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)[注釈 2]
ESRB:E(6歳以上)[注釈 3]
PEGI:7[注釈 4]
OFLC: PG(Parental Guidance)
コンテンツ
アイコン Mild Violence
デバイスメモリー拡張パック専用
振動パック対応
ドルビーサラウンド対応
売上本数 約60万本[1]
約336万本[2]
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『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』(ゼルダのでんせつ ムジュラのかめん、英題:The Legend of Zelda: Majora's Mask)は、任天堂より2000年4月27日に発売されたNINTENDO64用3DアクションRPG[注釈 1]。1998年に発売された『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の続編。プレイには周辺機器「メモリー拡張パック」が必要。
限られた3日間を繰り返し遊ぶことを特徴とする本作は、第5回日本ゲーム大賞の優秀賞を受賞し(#評価)、後に他機種でも発売され、リメイク版としてニンテンドー3DS用ソフト『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』も発売された(#他機種版)。 本作は攻略の順序がある程度自由である一方、前作をプレイしたことを前提とした作りでヒントや説明が少ないことから、シリーズの中でも難易度の高いものとなっている[3]。大まかなゲームシステムは前作『時のオカリナ』のものを引き継いでおり、以下の点が異なる。
システム
3日間システム
本作では、主人公のリンクがクロックタウンを訪れてから3日後(72時間後)までに月の落下を阻止することが冒険の目的となる。ゲームの中では会話中やメニュー画面を開いている時などを除いて常に時間が経過し(現実世界の経過速度とは異なる)、12時間ごとに「最初の朝(AM 6:00 - )→最初の夜→次の日の朝→次の日の夜→最期の朝→最期の夜」と変化していく。