ゼブラ株式会社
ZEBRA Co., Ltd.
ゼブラ本社
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒162-8562
東京都新宿区東五軒町2-9
設立1897年(明治30年)3月8日
業種その他製品
法人番号4011101011311
ゼブラ株式会社(英語:ZEBRA Co., Ltd.)は、ボールペンなどで知られる日本の文具メーカー。本社は東京都新宿区東五軒町。ボールペンでは三菱鉛筆、パイロットコーポレーションと並び日本国内でシェアが高い。 社名「ゼブラ」の由来は、シマウマが団結力のある動物であることから、社員が人の和を持ってシマウマのように団結して会社を支えてもらいたいという理由から。また、シマウマは漢字で「斑馬」と書き、「王」と「文」の組合わせから成り立っていることも、理由の一つとなっている。 1897年、石川徳松がエンジニアであった松崎仙蔵の協力を得て純国産初の鋼ペン先の開発に成功し、その後「石川ペン先製作所」として発足した。 1914年にはシマウマをデザインしたロゴマークを商標として採用し、「ゼブラペン」ブランドを確立した。 1957年、ペン先に代わる新しい筆記具としてボールペンの開発に着手、1959年に最初の商品「No.5911」を発売した。 1963年には社名を「石川ペン先製作所」から「ゼブラ」へと変更。その後も3色ボールペン、フェルトペン(ハイマッキー)、シャープペンを合体させたシャーボなどの筆記具を開発している。 1981年には世界で初めてボールペンインクの逆流を防ぐシステム「ツインボールシステム」を完成させ、「DXハード」という商品に採用し発売した。 2014年、世界初のどんなに力を込めても折れないシャープペン「デルガード」を発売。「芯が折れない」「芯がつまらない」というシャープペンユーザーの二大不満を解消した。 2018年、ペン先や筆記中の振動を極限にまで抑えたボールペン「ブレン」を発売。2020年6月には累計販売数800万本を記録した[2]。 多機能ペンとしては、赤・黒・シャープペンシルがロータリー式にどちらの方向にも動く「SHARBO」や、赤・黒・青・緑・シャープペンシルの5機能をコンパクトに収めた「クリップ・オン マルチ」が代表的である。 東京ディズニーリゾートのパーク内限定で、キャップにミッキーのデザインが施されたオリジナルの「ハイマッキーマウス」(黒と赤)が販売されている。 ゼブラで取り扱っている筆記具の多くは、文具店や量販店・ゼブラのWebサイトで替芯を購入することができる。 ゼブラの生産拠点は、日本・インドネシア・メキシコの3つある[3]。日本国内にある唯一の工場である野木工場(栃木県下都賀郡野木町)では、ボールペンや蛍光ペンなどを製造し、日本国内外に出荷している[3]。
名称
沿革
代表製品ゼブラ製のボールペン
シャーボX
マッキー
SARASA
デルガード
ドラフィックス
タプリクリップ
マイルドライナー
スラリ
ブレン
ジムノック
Gペン
チェックペン
筆ペン
過去
プレフィール
アルベス
イーオー
ピールト
ジムニー
Be-pen
タプリ
ミリペン
F3000
クリスタル
ハードクリスタル
ニューハード
ニュークリスタル
DXハード
ハードクリスタル太字
ニューハード太字
ラバー80
ラバー太字
ラバー極細
蛍光クリスタル
スーパーファイン
ニュークリスタルケアs
ニューハードケアs
ニュースパイラル
工場野木工場
海外法人