ゼニヤッタ・モンダッタ
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『ゼニヤッタ・モンダッタ』
ポリススタジオ・アルバム
リリース1980年10月3日
録音1980年7月から8月
ジャンルニュー・ウェイヴ
時間38分16秒
レーベルA&M
プロデュースポリス & ナイジェル・グレイ
専門評論家によるレビュー


Allmusic link

Rolling Stone link

チャート最高順位

1位(イギリス[1]

2位(オランダ[2]

3位(ニュージーランド[3]

5位(アメリカ[4]

8位(スウェーデン[5]

14位(オーストリア[6]

16位(日本[7]、ノルウェー[8]

ポリス アルバム 年表

白いレガッタ
(1979年)ゼニヤッタ・モンダッタ
(1980年)ゴースト・イン・ザ・マシーン
(1981年)

テンプレートを表示

『ゼニヤッタ・モンダッタ』(Zenyatta Mondatta)は、1980年にリリースされたポリスアルバム。タイトルは造語で、その由来には諸説ある。

ポリスにとって3作目のスタジオアルバムであり「高校教師」や「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」がシングルカットされ大ヒットした。
収録曲

表記の無い物はスティングの作曲
高校教師 - Don't Stand So Close to Me ? 4:04

世界は悲しすぎる - Driven to Tears ? 3:20

君がなすべきこと - When the World Is Running Down, You Make the Best of What's Still Around ? 3:38

カナリアの悲劇 - Canary in a Coalmine ? 2:26

果てなき妄想 - Voices Inside My Head ? 3:53

ボムズ・アウェイ - Bombs Away(Copeland) ? 3:09

ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ - De Do Do Do, De Da Da Da ? 4:09

ビハインド・マイ・キャメル - Behind My Camel(Summers) ? 2:54

スーツケースの流れ者 - Man in a Suitcase ? 2:19

シャドウズ・イン・ザ・レイン - Shadows in the Rain ? 5:02

もう一つの終止符 - The Other Way of Stopping(Copeland) ? 3:22

日本国内版

2005年に日本で発売されたリマスター版と紙ジャケット版はエンハンスドCDとしてリリースされ、エンハンスド領域には「高校教師」のビデオが収録されている(UICY-6577)。
特記すべき曲
高校教師(Don't Stand So Close to Me)
スティングが高校の教育実習生だった体験を基にして製作された曲。1986年にポリスが活動を再開した際、アルバムを1枚出す予定であったが、製作途中にスチュワート・コープランドが落馬。足を骨折したため頓挫し、この曲のリミックス版である『高校教師'86』1曲だけがシングルとしてリリースされた。ここでのドラムは、コープランドによる打ち込み。
世界は悲しすぎる(Driven to Tears)
スティングが貧困問題をテーマに製作した曲。
ボムズ・アウェイ(Bombs Away)
コープランドがソビエトアフガニスタン侵攻をテーマに製作した曲。
参加ミュージシャン

スティング - ボーカルベース(#8以外)

アンディ・サマーズ - ギター、バッキング・ボーカル、ベース(#8のみ)

スチュワート・コープランド - ドラム、バッキング・ボーカル

脚注[脚注の使い方]^ChartArchive - The Police
^dutchcharts.nl - The Police - Zenyatta Mondatta
^charts.org.nz - The Police - Zenyatta Mondatta
^Zenyatta Mondatta - The Police : Awards : AllMusic


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