セーブ_(コンピュータ)
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "セーブ" コンピュータ ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年12月)

セーブ(: save)とは、コンピュータプログラムにおいて、揮発性メモリ上にデータとして存在する作業内容や進捗状況、個人設定などの各種情報を、不揮発性メモリ補助記憶装置(ストレージ)といった記憶媒体にファイルなどの形で保存(永続化)すること。

対義語としては「読み込む」「読み出す」を意味する「ロード」が使われる。直接の対義語の関係ではないが、慣習的にアプリケーションソフトウェアメニューにおいて、ファイルを上書き保存するコマンドには「Save」が、ファイルに名前を付けて保存するコマンドには「Save As」が使われ、また既存のファイルを選択して内容を読み込むコマンドには「Open」が使われることが多い。内部的にはファイルを開いた後でデータをメインメモリに読み出すものの、開いたままにせずいったん閉じることが多い。

コンピュータプログラムにおいて、セーブとロードの機能をサポートすることで、作業の中断・終了時に後から途中再開できるようになったり、保存されたデータを別の機器で読み出せるようになったりする。データを不揮発性メモリやストレージに保存しておくことで、電源が切れるなどの不測事態対策にもなるが、書き込み処理の途中で電源が落ちた場合、データが破損して読み出せなくなる可能性もある。重要なデータを保存する場合や、ストレージ容量に余裕がある場合は、いったん別のファイルに書き込んでおいて、書き込みが最後まで完了した後に古いファイルと新しいファイルをスワップする技法が使われる。

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}同義語は他にもいくつかある[要説明]が、多くのBASIC環境でSAVEという命令ではない)であったことなどもあり、セーブという表現がポピュラーである。[要出典]

なお、プロセッサのレジスタとメインメモリの間のやりとりにおいては、メモリからレジスタへの読み出しにはロード命令、レジスタからメモリへの書き込みにはストア命令が使われる。

メモリ上にある何らかの状態情報を、同じくメモリ上にある別のデータ構造(例えばスタック)に一時退避することをセーブと呼ぶこともある[1]バージョン管理システムなどにおいて、すでにローカルのファイルとして保存されているものの、データベースにはコミットされておらず確定されていない内容を、別のファイルに一時退避することをセーブと呼ぶこともある[2]
コンピュータゲーム

この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2023年12月)

コンピュータゲームにおいては、プレイを中断する際、現在の進行状態を保存し、次回にプレイするときにその時点から再開できるように処理することをセーブという。主に子どもの間では、この保存されたデータそのものを「セーブ」と呼ぶこともある(「セーブが消えた」など)。[要出典]

セーブの実装方法はアプリケーション(ゲーム)により異なり、複数ある。

アプリケーションが稼働するプラットフォームがメモリの状態を保存するもの。ステートセーブと呼ばれる。ステートセーブも含むコンピュータの同種の概念のことをスナップショットと呼ぶ。

ゲーム進行に関係なくゲームのメニュー上からいつでも呼び出せるもの。

ゲームオーバー時あるいはゲームの明示的な終了時にのみセーブを選択できるもの[注釈 1]

メニューから呼び出せるが、使える箇所が制限されているもの(RPGにおいて、フィールド移動中のみ使える、または特定のオブジェクトに接触している必要があるなど[注釈 2])。

ゲームの世界観に組み込まれているもの(例えば教会あるいは宿屋などでの会話中に冒険の記録を残すなどの形でコマンド選択する。セーブするために必要な特定のアイテムを消費する作品もある[注釈 3]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:23 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef