セレーナ・ゴメス
Selena Gomez
Gomez at a concert promoting Stars Dance
セレーナ・ゴメス
主な作品
映画
『シンデレラ・ストーリー2 ドリームダンサー』
『プリンセス・プロテクション・プログラム』
『ラモーナのおきて』
『恋するモンテカルロ』
『モンスター・ホテル』シリーズ
『スプリング・ブレイカーズ』
『そんなキミに恋してる』
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』テレビドラマ
『ウェイバリー通りのウィザードたち』
受賞
カンヌ国際映画祭
女優賞
2024年『Emilia Perez』
その他の賞
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セレーナ・マリー・ゴメス(英: Selena Marie Gomez[1]、1992年7月22日 - )[2]は、アメリカ合衆国の女優、歌手、ユニセフ親善大使[3]。身長165cm。
ディズニー・チャンネルのオリジナルドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』のアレックス・ルッソ役で最も知られ、全米ティーンには絶大的な人気を誇る。ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ウェイバリー通りのウィザードたち ザ・ムービー』でも主役を演じた。
女優である一方で、ポップロックバンド「セレーナ・ゴメス&ザ・シーン」のボーカルを務め、2008年にレコード会社ハリウッド・レコードと契約を締結、スタジオ・アルバム『キス&テル』(2009年)[4]、『ア・イヤー・ウィズアウト・レイン』(2010年)[5]、『ホエン・ザ・サン・ゴーズ・ダウン』(2011年)[6]、『スターズ・ダンス』(2013年)[7]、コンピレーション・アルバム『フォー・ユー』(2014年)[8]、サウンドトラック『ウェイバリー通りのウィザードたち インスパイア・アルバム』(2009年)[9]、インタースコープ・レコードへ移籍後、初リリースしたアルバム『リバイバル』(2015年)[10]などがある。また、2020年1月10日にはインタースコープに移籍後2枚目となるアルバム『レア』をリリースした[11][12]。2021年3月12日には自身初となるスペイン語楽曲のEP『リヴェラチオン』をリリース。 1992年7月22日アメリカ合衆国テキサス州グランドプレーリーで、メキシコ人のリカルド・ゴメス(当時17歳)とイタリア系アメリカ人母マンディー・ティーフェイ(当時16歳)の元に生まれる[13]。5歳の時、両親が離婚しマンディーに引き取られる。 劇場演劇に出演していた母マンディを見て演技に興味を持ち女優を目指すようになる[13]。小学生になって間もない7歳の時に子役として活動を開始し、テレビドラマ『バーニー&フレンズ』のギアナ役でデビューを果たす[14]。その後、2003年に『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』の端役で映画デビュー。2004年、アメリカのディズニー・チャンネルに見出され、2006年に『スイート・ライフ』にゲスト出演し、2007年に『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』シーズン2から3にかけて出演した。同年、『ウェイバリー通りのウィザードたち』の主役3人の内の1人アレックス・ルッソ役に抜擢され、知名度を増す。永遠の魔法使いの座をかけ3兄弟で最後のテストで競う最終回エピソードは[15]米国で約980万人が視聴する記録となった[16]。 2008年、ヒラリー・ダフ主演映画『シンデレラ・ストーリー』(2004年公開)の続編である『シンデレラ・ストーリー2:ドリームダンサー』に出演し、同年、その一方でアニメ映画『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』の市長の96人の娘の内の1人という役で出演するなど、活動を活発化させた。
来歴
生い立ち
女優2007年4月『ウェイバリー通りのウィザードたち』第1話撮影中のスタジオにて