セレぶり3
ジャンルテレビドラマ
企画森谷雄
脚本永野たかひろ
監督片岡K
出演者浅見れいな
中村ゆり
野波麻帆
オープニング『さぁ行こう!』(YA-KYIM respects SEAMO)
エンディング『うやむやにしちまえ!』(SHORT LEG SUMMER)
製作
プロデューサー今泉潤
制作テレビ東京
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2009年1月9日 - 3月27日
放送時間毎週金曜 24:12 - 24:53
(毎週土曜 0:12 - 0:53)
放送枠ドラマ24
放送分41分
回数12
⇒ドラマ24「セレぶり3」公式サイト
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『セレぶり3』(せれぶりさん)は、2009年1月9日から3月27日まで毎週金曜深夜0:12?0:53にテレビ東京「ドラマ24」枠で放送されていた連続テレビドラマである。 2008年にBSフジで放送された『枯れオヤジ?カレセンと呼ばないで?』のスタッフチームが制作を手がけている。企画・原案の森谷雄は、『独身3!!』『THE3名様』のプロデューサーでもあり、彼によると本作は『THE3名様』の女性版を求め続けられた中で、実現した作品だと話している[1]。出演者の野波麻帆によると「10日間で12話というタイトなスケジュール」で、通常のドラマではあり得ない短時間で撮影されている[2]。 基本的に一話完結・レギュラーの3人以外は登場せず、舞台はルームシェアするマンションのみとなっている。また、途中に観客の笑い声や拍手などラフ・トラック(効果音)が挿入されるなど、一連のシットコムの流れを汲んだドラマである。また毎回ドラマの前後編の間には、セレブが愛用しているこだわりグッズなどを紹介する情報コーナー『セレぶりタイムス』が挿入されており、このコーナーで紹介された品がドラマ劇中で登場することも多い。なお、このコーナーのナレーションは、平田広明が務めている。 ドラマの最後には、「セレブとは?」という議題で毎週金曜日に登場人物3人が開いているという設定の「セレブ会議」が挿入されており、後述のAmeba Studioでの公開放送『続・セレぶり3 ?もっと必死にセレぶりたい!?』でもスピンオフ企画として引き継がれている。 天然で不思議キャラなぐっち、関西出身で倹約家なミチコマン、しっかり者だけれども男運のないジョナ。共通点は『セレブに憧れる』ということだけ。性格も趣味も違う三人が、ルームシェア生活を送ることに。セレブに憧れるけれども、セレブになりきれない・・・そんな彼女たちが都内のマンションの一室で「セレぶる(=セレブぶる)」日常を描く。 ハリウッドセレブのプリナプ(契約)に倣い、3人が決めた約束事。
目次
1 概要
2 あらすじ
2.1 セレブルール
2.2 番組中に登場するグッズ
3 登場人物
3.1 レギュラー
3.2 サブキャラ
3.3 ゲスト出演
4 スタッフ
5 放送リスト
6 派生作品
6.1 続・セレぶり3 ?もっと必死にセレぶりたい!?
6.2 舞台版
6.3 オリジナルDVD版
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
概要
あらすじ
セレブルール
この家のそれぞれの部屋には勝手に立ち入らない。(例えばスーパーボールが入っても例外は認められない)
家の中でのスーパーボールは午後8時までとする。
ソフトせんべいはおちょぼ口で脇を締め、口で吸いながらこぼさないように食べる。
Vシネマは共有スペースに置き、皆に貸し出せるようにすること。
キャベ次郎は箸で食らうべし。
NGは1人2回までとする。
手作りチョコレートを男にプレゼントするべからず。
番組中に登場するグッズ
パラダイスウォーター
南国で取れる貴重な水で500mlペットボトル1本で460円というハリウッドセレブ御用達の高級品。実在はしない。
キャベ次郎
ヘヤング
大阪城
月刊ヌー
登場人物
レギュラー
ぐっち(神宮寺沙耶、じんぐうじさや):浅見れいな
靴屋店長の25歳[2]。長野県出身。オカルト系の月刊誌「ヌー」を愛読する不思議キャラ。黒魔術を操ることが出来る。嘘をつく時に、眉間にシワが寄ってしまう癖を持つ。大のおばあちゃん子で、会話の中にもよくおばあちゃんとのエピソードが出てくる。ニックネームの由来は「神宮寺っち」を縮めたもの。
ミチコマン(星村美智子、ほしむらみちこ):中村ゆり
野球場でビールの売り子をしている26歳[2]。大阪府出身。双子の姉で、双子の妹にサチコがいる。子供の頃から家が貧乏で、今でも倹約や節約に目がない。団地暮らしをしていたことに異様なコンプレックスを持つ。男性に縁がなく、マサチューセッツもしたことのないバージニアさん。広島カープの大ファン。3人の中で唯一料理が上手。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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