セルリアンタワー
Cerulean Tower
株式会社セルリアンタワー東急ホテル種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒150-8512
東京都渋谷区桜丘町26-1
設立1999年12月13日
業種サービス業
法人番号2011001033416
事業内容ホテル事業等
資本金1,000万円
従業員数350名(2018年2月現在)
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セルリアンタワー(Cerulean Tower)は、東京都渋谷区桜丘町26-1にある超高層複合ビル。1950年から1992年まで東京急行電鉄(現:東急株式会社)本社があった土地に建設され[3]、2001年3月竣工[1][4]、4月にオープンした[3]。レストラン、オフィス、ホテルなどで構成される。 1990年代に入ると渋谷は、コギャルやガングロといった若者文化の発信地として持て囃されたが、その一方でファミリー層や中高年層など大人にとっては以前と比べ訪れにくい街となり、地元も「購買力の高い客層を他の地域に奪われている」と危機感を募らせていた。東急ではそうした声も踏まえ、新宿や品川に比べて圧倒的に少ないホテルやオフィスを作り「大人の街・渋谷を復権し、幅広い年代の集まる渋谷に変えていこう」との構想に則り[5]、セルリアンタワーは計画された。 名称の「セルリアン」は”青空色の”という英語で「青空のように、爽やかで快い空間でありたい」「世界の人々が空を共有するように、グローバルに日本と世界を繋ぐ国際交流の拠点でありたい」という願いが込められ、「美しい生活環境を創造する」という東急グループの企業理念を反映させた[6]。 外観は高層部はオフィス、ホテル基準階ともに正方形から渋谷駅に面する三角形を切り取った平面形から成り立ち、全体を単一窓のベーシックなデザインとし、駅側のファサードを横連層の窓で強調することで、渋谷駅への軸線を強調するととともに、副都心渋谷のシンボルとしてふさわしい独自性のあるデザインとした。
概要