セバスチャン・スタン
Sebastian Stan
2019年、サンディエゴ・コミコンにて
生年月日 (1982-08-13) 1982年8月13日(41歳)
出生地 ルーマニア・コンスタンツァ
出身地 アメリカ合衆国ニューヨーク州ロックランド郡
国籍 アメリカ合衆国[1]
身長183cm
職業俳優
活動期間2003年 -
主な作品
映画
『キャプテン・アメリカ』シリーズ
『オデッセイ』
『ローガン・ラッキー』
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
『アベンジャーズ』シリーズ
『ストレイ・ドッグ』テレビドラマ
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
受賞
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(主演俳優賞)
2024年
セバスチャン・スタン(Sebastian Stan, 1983年8月13日 - )は、ルーマニア生まれのアメリカ合衆国の俳優。 1982年、ルーマニアのコンスタンツァで生まれた。8歳の時、母親はウィーンに移り、ピアニストとして雇われる。4年後、スタンが12歳の時、母親がアメリカ人と再婚するのに伴い、私立学校の校長を務める義父のいるニューヨーク州ロックランド郡に移住する[2]。 ロックランド郡立学校に通っている間に、スタンは、メアリー・チェイスの戯曲『ハーヴィ』、エドモン・ロスタンの戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』、ミュージカル『リトル・ショップ・オヴ・ホラーズ』、『オーヴァ・ヒア!』、『ウエスト・サイド物語』などに出演していた。 また、ロバート・ダウニー・Jrやナタリー・ポートマンらが参加していた俳優養成キャンプの「ステージドア・マナー・サマーキャンプ」に参加。この際多くの作品に出演した事が、本格的に俳優を目指すきっかけになった。この後、舞台芸術のプログラムを大学で受講するためいくつか応募したところ、ラトガーズ大学のメイソン・グロス芸術学部に入学を認められ、受講している。この入学が契機となって一年間、イギリス、ロンドンのグローブ座で演技を学ぶことになった。 『キャプテン・アメリカ』シリーズの映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』と『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のヒーロー、バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャーを演じたことで知られる。その他、ABCのファンタジー・ドラマ、『ワンス・アポン・ア・タイム』でジェファーソン / マッド・ハッター役、『Kings 2012年には、USAネットワークで放送されたシガニー・ウィーバー主演の6話完結のミニ・シリーズ・ドラマ『ポリティカル・アニマルズ』にも出演している。このドラマの出演により、アメリカ国内で選ばれる「批評家達が選ぶテレビ賞」で、「ミニ・シリーズの最優秀助演男優賞」に推薦されている。 2002年にアメリカ合衆国に帰化している[1]。 『ゴシップガール』で共演したレイトン・ミースターと交際していたが[3]、2010年4月頃、破局[4]。2012年からは『ワンス・アポン・ア・タイム』で共演したジェニファー・モリソンと交際していたが[5]、約1年の交際期間の後、破局した[6]。 公開年邦題
幼少期から若年期
キャリア
私生活
フィルモグラフィ
映画
原題役名備考吹き替え
199471フラグメンツ
71 Fragments of a Chronology of Chance地下鉄の子供
2004
Tony n' Tina's WeddingジョニーN/A
2005紅門 -べにもん-
Red Doorsサイモン
2006
The Architect
レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨
The Covenantチェイス日本劇場未公開森久保祥太郎
2007
The Education of Charlie Banks
2008レイチェルの結婚
Rachel Getting MarriedウォルターTBA
2009愛とセックスとセレブリティ
Spreadハリー山端零
2010ブラック・スワン
Black Swanアンドリュー川野剛稔
オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式
Hot Tub Time Machineブレイン日本劇場未公開加瀬康之
2011キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
Captain America: The First Avengerバッキー・バーンズ白石充[7]
2012ファインド・アウト
Goneビリー前田一世
アパリション -悪霊-
The Apparitionベン日本劇場未公開(吹き替え版なし)
2014キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
Captain America: The Winter Soldierバッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー白石充[8]
2015ブロンズ! 私の銅メダル人生
The Bronzeランス浪川大輔[9]
アントマン