セックス・アンド・ザ・シティ
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原作のエッセイ集については「セックスとニューヨーク」を、2008年の映画については「セックス・アンド・ザ・シティ (映画)」を、2010年の映画については「セックス・アンド・ザ・シティ2」をご覧ください。
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セックス・アンド・ザ・シティ
ジャンルラブコメディ
原作キャンディス・ブシュネル
脚本マイケル・パトリック・キング
監督マイケル・パトリック・キング
出演者サラ・ジェシカ・パーカー
クリスティン・デイヴィス
シンシア・ニクソン
キム・キャトラル
製作
制作HBO

放送
放送国・地域 アメリカ合衆国
公式ウェブサイト

シーズン1
放送期間1998年6月6日 - 8月23日
放送分30分
回数12
パラマウント・ジャパン

シーズン2
放送期間1999年6月6日 - 10月3日
放送分30分
回数18
パラマウント・ジャパン

シーズン3
放送期間2000年6月4日 - 10月15日
放送分30分
回数18
パラマウント・ジャパン

シーズン4
放送期間2001年6月3日 - 2002年2月10日
放送分30分
回数18
パラマウント・ジャパン

シーズン5
放送期間2002年7月21日 - 9月8日
放送分30分
回数8
パラマウント・ジャパン

シーズン6
放送期間2003年6月22日 - 2004年2月22日
放送分30分
回数20
パラマウント・ジャパン
特記事項:
製作総指揮:マイケル・パトリック・キング
製作総指揮:ダレン・スター
製作総指揮:サラ・ジェシカ・パーカー
全放送回数:94回
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『セックス・アンド・ザ・シティ』(Sex and the City、SATCまたはS&TC)は、アメリカ連続テレビドラマ1998年から2004年にかけて、ケーブルテレビHBOで放送された。全6シーズン。
概要

ニューヨークのセックス・リポートを取材した女性ライター、キャンディス・ブシュネルが週刊紙『ニューヨーク・オブザーバー』に連載していた、赤裸々なコラム『セックスとニューヨーク』が原作。原作の原題はドラマと同じSex and the Cityである。監督・脚本・製作は、マイケル・パトリック・キングが務め、脚本は原作と比べ大きく異なっており、知的なユーモアを交えるなど、エンターテインメントに徹している。

ニューヨークに住む30代独身女性4人の生活をコミカルに描く。放送開始直後から爆発的な大ヒットとなり、世界中にHBOの名を知らしめることとなった。50回以上にも及びエミー賞にノミネートされ、7回受賞している。ゴールデングローブ賞でも24回ノミネートされ、8回受賞している。その人気は社会現象となり、放送終了後も世界中で幾度となく再放送される、関連グッズが発売されるなど根強いファンを持つ。

2008年10月には『セックス・アンド・ザ・シティ』が日本でも劇場公開、2009年1月23日にはDVDとブルーレイが発売決定。2010年に、続編の『セックス・アンド・ザ・シティ2』が公開された。なお、映画版も、同ドラマ同様、マイケル・パトリック・キングが、監督・脚本・製作を務めた。

その後、更なる続編映画の制作も発表され、脚本まで完成していたが、キム・キャトラルの意向で制作中止となった。

2021年1月、HBOから最新作の発表があり、タイトルは『And Just Like That...』。キム・キャトラル以外のオリジナルキャストが復帰し、50代を迎えた3人の姿を描く。撮影は2021年春からニューヨークで始まる予定となっている。新作は全10話で構成され、定額制動画配信サービスHBO Max」にて独占配信する予定[1][2]。日本では『AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章』の邦題で2021年12月よりU-NEXTで独占配信予定[3]
登場人物
主要人物
キャリー・ブラッドショー
演:
サラ・ジェシカ・パーカー、吹替:永島由子本作の主人公語り手。現地の新聞「ニューヨークスター」紙(架空)に『SEX and the CITY』というコラムを連載するコラムニスト。コラムには自分の恋愛ネタから友人のセックスネタまで満載。ファッションをこよなく愛し、特にマノロ・ブラニクの靴に目がない。自称恋愛至上主義。ヘビースモーカー。その後禁煙。左利き。原作のキャンディス・ブシュネルは、キャリーは自分の分身と語った。
シャーロット・ヨーク
演:クリスティン・デイヴィス、吹替:松谷彼哉アート・ギャラリーのディーラー。純愛主義でお嬢様。結婚願望が強い。
ミランダ・ホッブス
演:シンシア・ニクソン、吹替:渡辺美佐ハーバード大学出身の弁護士。かなりの毒舌であり、常に男性と対等の関係を望んでいる。キャリーの良き相談相手で、彼女が行き詰まると電話で呼び出され、必ず駆けつける。
サマンサ・ジョーンズ
演:キム・キャトラル、吹替:勝生真沙子PR会社の社長。4人の中で最も自由で最もセックスに積極的。あまりにきわどい話に、他の3人がついていけないことがしばしば。他の3人より少し年上。「And Just Like That...」には登場しない[4]


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