ハンガリー国鉄
セゲド - ベーケーシュチャバ線の路線図
路線番号135
路線総延長97 km
軌間1435 mm
最高速度80 km/h
停車場・施設・接続路線
凡例
128号線(ヴェーステー方面)
Rakoczi-telep方面 (Alfoldi Kisvasut)
Sz-S線、C-Sz線
セゲド - キキンダ線(ティミショアラ方面)
出典: 停車駅目録[1]
セゲド - ベーケーシュチャバ線(ハンガリー語;Szeged?Bekescsaba-vasutvonal)は、ハンガリー国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は135。 1860年代に大規模農業が特徴であるハンガリー大平原(NagyAlfold)と、アドリア海の港湾都市フィウメ(現在リイェカ)を結ぶ鉄道建設が計画されて、この区間はすでに通信相ミコー(Miko Imre, 1805~1876)が提案した25本の鉄道建設計画に含まれた[2]。この計画のために、私鉄会社大平原=フィウメ鉄道 (Alfold-Fiumei Vasut) が設立されて、1868年12月12日にナジュヴァーラド(現在オラデア)- エセーク(現在オシエク)間の本線とエセーク - ヴィランニース間の分岐線について鉄道建設許可を獲得した。また、建設条件によりセゲドの国鉄駅の連絡線が建設された[3]。 1869年9月11日にセゲド - ゾンボル間およびセゲド・ロークス - セゲド連絡線が開業された。1870年6月16日にチャバ(現在ベーケーシュチャバ) - ホードメゾェー=ヴァーシャールヘイ間が、同年11月16日にセゲドまで残りの区間がそれぞれ開通された。
歴史