ズヴォニミル・ソルド

ケルン監督時代（2010年）
名前
ラテン文字Zvonimir Soldo
基本情報
国籍 クロアチア
生年月日 (1967-11-02) 1967年11月2日（56歳）
出身地 ザグレブ
身長189cm
選手情報
ポジションMF / DF (DMF, CB)
利き足右足

クラブ1
年クラブ出場(得点)
1987-1990 ディナモ・ザグレブ 36 (0)
1990-1991 ザダル 26 (2)
1991-1994 インケル・ザプレシッチ 55 (2)
1994-1996 クロアチア・ザグレブ 51 (3)
1996-2006 シュトゥットガルト 301 (5)
1987-2006通算 469 (22)
代表歴
1994-2002 クロアチア61 (3)
監督歴
2007-2008 ディナモ・ザグレブ U-19
2008 ディナモ・ザグレブ
2009-2010 ケルン
2017 山東魯能（アシスタント）
2020 アトミラ・ヴァッカー
2021-2022 トラークトゥール・サーズィーFC
1. 国内リーグ戦に限る。2021年7月12日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ズヴォニミル・ソルド（Zvonimir Soldo, 1967年11月2日-）は、ユーゴスラビア（現クロアチア）・ザグレブ出身のサッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはMF、DF（守備的ミッドフィールダー、センターバック）。
クラブ歴

地元ザグレブを本拠地とする強豪NKディナモ・ザグレブでキャリアをスタートさせた。その後、NKザダル、NKインケル・ザプレシッチを経て、名称を変えたNKクロアチア・ザグレブへと再び移籍。1996年にブンデスリーガのVfBシュトゥットガルトへと移る。シュトゥットガルトでの最終戦（2006年）

1996年8月17日のシャルケ04戦でヨアヒム・レーヴ監督によってスタメンに起用されリーグデビューを飾ると10年間に亘って同クラブでプレーし、200近い試合でキャプテンを務めた。3度DFLリーガポカールの決勝を戦ったほか、1997年にはDFBポカールを獲得した。
代表歴

1994年4月20日の国際親善試合・スロバキア戦でクロアチア代表デビューし、EURO1996に出場。フランスW杯では、6試合に出場[1]、クロアチア史上最高位となる大会3位に貢献した、日韓W杯にも2試合に出場[1]。日韓W杯後に代表を引退。代表チームでは通算61試合に出場した[1]。
指導歴

2007-08シーズンより古巣GNKディナモ・ザグレブのU-19チームを指揮する。2008年1月にはブランコ・イヴァンコヴィッチの後任としてトップチームを率い国内2冠を達成したが、クラブ上層部と対立し辞任した。

2009-10シーズンより1.FCケルンの監督として招聘されるが、翌シーズンは最下位に転落した2010年10月24日に解任される[2]。