「ズッコケ男道」
関ジャニ∞ の シングル
初出アルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』
B面
愛に向かって
Explosion
リリース2007年4月11日
規格
マキシシングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル
J-POP
ロック
時間5分10秒
レーベルインペリアルレコード
作詞・作曲上中丈弥(作詞)[注 1]
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会)
チャート最高順位
オリコンチャート
週間1位(CDシングル)[1]
2007年4月度 月間3位(CDシングル)[2]
2007年度 上半期12位(CDシングル)[3]
2007年度 年間18位(CDシングル)[4]
Billboard JAPAN
週間59位(Download Songs)[5]
関ジャニ∞ シングル 年表
関風ファイティング
(2006年)ズッコケ男道
(2007年)イッツ マイ ソウル
(2007年)
ライブ映像
「ズッコケ男道」(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023)
『ズッコケ男道』(ズッコケおとこみち)は、関ジャニ∞の楽曲[6]。2007年4月11日にインペリアルレコードから6枚目のシングルとして発売された[6][7][8]。
概要
前作『関風ファイティング』から約4ヶ月振りのリリース。
CDは初回限定盤、通常盤の2形態で発売。
本作よりレコードレーベルをテイチクエンタテインメントの演歌部門の『テイチクレコード』から、ポップス部門の『インペリアルレコード』へと移籍した。
表題曲「ズッコケ男道」は、男っぽさを引き出したノリの良いファンク風のナンバーとなっている[9]。
同曲は、THE イナズマ戦隊の上中丈弥からの楽曲提供である[6]。
同曲は、エムティーアイ『music.jp』とKADOKAWA『dwango』のCMソングとして起用された[9]。
2015年6月5日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』にて、同曲をバンドバージョンで初披露[10]。
以降、音楽番組やライブなどでバンドバージョンでの披露が多くなり、バンド曲としても定着した[11][12]。
後に33rdシングル『前向きスクリーム!』の通常盤にて、前述の『ミュージックステーション』で披露時の形態を元にした、同曲の一発録りのバンドバージョンが再録された[13]。
自身の既存の楽曲がシングルのカップリングとして再録されるのは今回が初である。
2024年1月3日、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に関ジャニ∞が初出演し、同曲がバンドバージョンで披露された[14][15][16][注 2]。
今回の披露は「同チャンネル史上初のスペシャル演出」として[14]、同曲に加えて「友よ」もサプライズで披露された。
関ジャニ∞がグループ名を「SUPER EIGHT」に変更後初歌唱として、テレビ朝日系『ミュージックステーション』にて同曲と「勝手に仕上がれ」がメドレーで披露された[19][20]。
2024年2月21日、前述の『THE FIRST TAKE』での歌唱音源が配信限定シングルの1曲目「ズッコケ男道 - From THE FIRST TAKE」として配信リリースされた[21][22][23]。詳細は「#THE FIRST TAKE」を参照
カップリングの「愛に向かって」は、軽快なビートが心地良く、愛を信じるポジティヴな色合いのポップ・ロックとなっている[9]。
同曲は、NHK教育アニメ『忍たま乱太郎』の第18代目エンディングテーマである[9]。
同作のエンディングテーマには「桜援歌(Oh!ENKA)」から引き続き2回目の起用となる。
その他、通常盤のみのカップリングとして「Explosion」を収録[24]。
本作は、大阪・京セラドーム大阪で開催された、自身初のドーム公演である『関ジャニ∞ えイトっ!ホンマ!?ビックリ!!ドームコンサート in OSAKA』にて発売が発表された[25][26][27]。
2024年1月1日、デビュー20周年を記念し、過去にリリースされた全楽曲が各種音楽ダウンロードサービス、サブスクリプションサービスで配信されることに伴い、表題曲「ズッコケ男道」がベストアルバム『8EST』の収録曲、同年1月24日には同曲がアルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』の収録曲として配信開始され、同年1月31日には本作の全収録曲の配信も開始された[28][29][30]。