この項目では、スピッツのアルバムについて説明しています。その他のスーベニアについては「SOUVENIR」をご覧ください。
『スーベニア』
スピッツ の スタジオ・アルバム
リリース2005年1月12日
録音2004年6月 - 9月
ジャンルロック
時間56分19秒
レーベルユニバーサルJ
プロデューススピッツ&亀田誠治
チャート最高順位
週間1位(オリコン)[1]
2005年度年間38位(オリコン)
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会)
スピッツ アルバム 年表
色色衣
(2004年)スーベニア
(2005年)CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection
・
CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection
(2006年)
『スーベニア』収録のシングル
「正夢」
リリース: 2004年11月10日
「春の歌/テクテク」
リリース: 2005年4月20日
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『スーベニア』は、日本のロックバンド・スピッツの通算11作目のオリジナルアルバム。2005年1月12日にユニバーサルミュージックより発売。レーベルはユニバーサルJ。初回盤のみ印刷にシルバーの特色を使用[2][注釈 1]。
概要
前作『三日月ロック』から2年4か月ぶりに発売されたオリジナルアルバム。
前回のツアーで弾き語りのコーナーをしたことで、草野は「もし自分が一人で街中でストリートをやったら誰が聞いてくれるんだろう」と考え、伝わりやすいストレートな言葉を重視するようになった。
タイトルの「スーベニア」とは、贈り物、お土産という意味。「ギフト」も同じような意味の言葉であるが、カッコよくてスピッツらしくないということで「スーベニア」が選ばれた。また、三輪は「スーベニア」を逆から読むと「アニベース」になるため、ベーシストでもあるプロデューサーの亀田誠治を逆さ吊りにしたものであるとも述べている。
カバーモデルは松本夏空[3]。
エンジニアは高山徹。くるりやコーネリアスのアルバムを聴いたメンバーがかねてから要望していたエンジニアであるがスケジュールが合わず、「夢追い虫」のミキシング以来の起用となった。
マスタリング時はメンバーのスケジュールの問題でスタジオに立ち会うことは出来なかったが、再びLAのエンジニア、スティーヴン・マーカソンがマスタリングを担当している。
収録曲CD全作詞・作曲: 草野正宗、全編曲: スピッツ & 亀田誠治。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「春の歌」草野正宗草野正宗4:41
2.「ありふれた人生」(Strings:金原千恵子)草野正宗草野正宗4:59
3.「甘ったれクリーチャー」草野正宗草野正宗5:14
4.「優しくなりたいな」草野正宗草野正宗3:52
5.「ナンプラー日和」草野正宗草野正宗3:36
6.「正夢」(Strings:金原千恵子)草野正宗草野正宗5:12
7.「ほのほ」草野正宗草野正宗4:18
8.「ワタリ」草野正宗草野正宗4:00
9.「恋のはじまり」草野正宗草野正宗4:57