スーパーミルクちゃん
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『OH!スーパーミルクチャン』(オー! スーパーミルクチャン)は、2000年1月27日から4月13日までスペースシャワーTVWOWOW他で放送された日本のギャグアニメ。全12話。
概要

当初は1998年6月18日から9月24日までフジテレビ深夜番組Flyer TV内で『スーパーミルクちゃん』のタイトルで放送された約10分の短編アニメ(全14話)。後に2000年より現タイトルにリニューアルされ30分番組となり、おもに衛星放送にて放送。特にアニマックスでは頻繁に放送されていたが、後半は単に編成で空白が出た時に尺埋め番組として多用された。

また、一時期shockwave.co.jpで『OH!スーパーミルクチャン ミルクのIT革命』という番外編的なアニメが配信されていた。

アメリカカートゥーンネットワーク (Adult Swim)でも『The Super Milk-chan Show』というタイトルで深夜に放送された。

2000年代に入ってからもしばらくの間Webサイトやセルソフト(テープメディアであるビデオソフト・DVD)にてオリジナル新作が発表、キャラクターグッズも多く発売されていた。

2021年2月、「大統領から国民の皆様へ 大切なお知らせ」と題したショート映像と共に本作のリブートプロジェクト『スーパーミルクチャンForever?』が発表(#外部リンク参照)。同年の春より本格的に様々な展開を行うとしている。
ストーリー

謎の少女ミルクチャンが、大統領の指令を受けて様々な事件に挑む。ポップな絵柄とは裏腹に、実在の有名人や漫画アニメなどを題材としたパロディや、ブラックネタ、毒満載の不条理な展開が特徴である。
登場人物
ミルクチャン
- 中村春香本作の主人公。謎の少女で年齢は不明だが、公式では「子供」である。袖をダブつかせ、時折よだれを垂らしているが、一応これでも政府の諜報部員らしい。性格は気紛れでワガママで浪費家。消費者金融に借りた金は返さない主義で、家賃も半年ほど滞納している。さらに容姿に似合わぬかなりの毒舌家で、しばしばとても子供が知っているとは思えないような言葉を発する。好物はジャンクフード寿司豚足(嫌いなものは多い)。怪しい通販で、拳銃のトカレフを購入したことがある。

お決まりの口癖

気に入らないことに対し「ばかっつら?」

電話を取る際に「はーい○○(毎回異なる)です、な?んつってな」

大統領からの任務を請け負う時「ラジャー了解?」

任務を終え「これにて任務完了。寿司でも食い行っか?」


テツコ
声 - 柚木涼香[1]ミルクの家に住んでいる、テツコスペシャルインターネット機能を搭載した哺乳瓶型ロボット。製造されて2年である。ミルクの保護者的存在だが、かなりの悪趣味で、完全になめられている。必殺技は強烈なおなら(テツコガス)。時々、桃色の背景で「ロマンチックゥ?」と言い恍惚の表情を浮かべる。自分を設計した父親(開発者)との再会を夢みているが、開発元の「王様のアイデア研究所」所長であるアイパッチ博士があまりにも自分を冷淡に扱うので「この人が私のお父さんじゃありませんように…」と心から願っている。一度、「2000回問題」で壊れたことがある。その際、ミルクチャンに連れられアイパッチ博士に診てもらったが、相変わらず冷淡に扱われ、深層心理の中からいつも通りのセリフを言った。ハルオという彼氏がいる。初代『スーパーミルクちゃん』初期では普通の女性声であったが、途中からボイスエフェクターを使用した声になり、『OH!スーパーミルクチャン』では低めの声に変更された。
大統領
声 - 長島雄一ミルクに毎回指令を与えている張本人。本名と年齢(公式では「おやじ」である)は不明。最初期は普通に喋っていたが、後に語尾に「ダス」をつけるようになる。家族には母と妻子がいるが、愛人もいる。大統領という重職だが、仕事にはいい加減でかなり小心者。下ネタ好きの女好きで、自分の飼い猫にまで性行為を行っている。そのせいか、国民から反感を買っているようで、某白装束を着た白人至上主義の団体の格好をした集団ギロチンで処刑されそうになったり、黒装束の集団に拉致され電気ショックで処刑されたりする夢を見ている(しかも毎度くだらない見返り(国民全員にベストジーニストを与えると言ったり、蛭子さんの秘蔵VTRを見せるというもの)で命乞いした挙句、「死刑ッ!」の掛け声で処刑されるのが定番)。流行り物にかなり疎いせいで、いつもミルクやテツコたちから馬鹿にされている。机には必ずと言っていいほどインチキな品物が置いてあり、部屋の外の風景は毎回異なる。体はかなり不潔で悪臭を放っており、常にハエが周りを飛びまわっている。次回予告のナレーションも務めているが、内容は本編と全く関係がない。食糧危機に瀕した宇宙人に拉致され、大量に食用のクローンを作られたことがある。その宇宙人によると頭のこぶが一番美味しいとのこと。
ハナゲ
声 - ブラッド・ピュットミルクの家に住んでいる謎の生物。鼻から鼻毛が出ている。年齢は52歳で家族(妻と子供)もいるらしい。全宇宙語を理解できるが「ドピュー」と「ピャッピャッ」しか話せないので宝の持ち腐れである。一度浮気の経験があり、しかも妻にバレている。大統領と共に宇宙人にさらわれた経験を持つ。最終話ではオヤジから美少女へと華麗な転身を遂げ、「ドピュ」に代わって「チェキ」と言うようになった。たまに手柄を立てるも、気づいてもらえないことが多い。
ロボドッグ犬1号
声 - 長島雄一[要出典]王様のアイデア研究所で開発された犬型ロボット。口が悪く、放送禁止用語や英語圏のスラング用語を連発し、語尾に「ワン」が付く。後頭部にはめ込み式のカートリッジにより様々な物を正確に嗅ぎ分けることができる。その鼻の性能は普通の犬の10万倍である。テツコとは生まれた場所は同じだが非常に仲が悪くケンカばかりしている。必殺技は噛みつき攻撃。
アイパッチ博士
声 - 飛田展男天才発明家で「王様のアイデア研究所」の所長。年齢は不詳。大統領の指令に従って発明するが、完成したものは変な物が多く、役に立たないことも。博士の開発したと思われる乗り物は全て変な音を出しながら移動する。人と話すときは常にモニター越しである。ミルクには「可愛い」からという理由で優しく接するが、テツコに接する際の態度は非常に冷淡で、たびたび暴言をはいている。眼帯の絵柄は不規則に変わる。ドクター中松を尊敬している。なお、ミルクとの会話が一通り終わったと思いきや、一瞬だけ一言コメントを発して終わる特徴がある。
大家
声 - 日出郎ミルクの住む家の家主で、おかま。年齢は41歳で本名は不明。おしゃれ好きで1970年代のディスコファッションスタイル。本人は上品だと言っているが実際は下品である。半年も滞納したミルクの家賃を昼夜問わず毎日取立てに来るが、騙されやすい性格ゆえ、いつも騙されて失敗に終わっている。自称「恋の有段者」。年に一度のおかまの祭典「ウルトラオカマレイヴ」に参加するほどの目立ちたがり屋である。三度の飯よりも他人の不幸が好きで、趣味は動物を虐めることである。
アリの一家
ミルクの家の庭に住むアリの家族。夫婦仲は倦怠気味。ミルクから度重なるイジメ(ミルク本人にそういう意識はないが)を受ける。回を追うごとに家庭環境が荒んでいく。
蟻田よしき
声 - 飛田展男[要出典]パパ。モハメド・アリを尊敬しており、息子には強い男になってほしいと願っている。しかし、実生活ではオヤジ狩りに遭ったり、妻に不倫されたりと気苦労が絶えない。最終話にて家族を失い(後述)、自殺をほのめかす遺書を残して失踪。文面は円谷幸吉の遺書のパロディであった。


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