スーパーマン
ジャンル少年向け
バトルアクション
アドベンチャー
スーパーヒーロー
アニメ
原作DCコミックス
総監督ジャン・ギャバン
シリーズディレクターアラン・バーネット
ポール・ディニ
ブルース・ティム
音楽シャーリー・ウォーカー
アニメーション制作キョクイチ東京ムービー(主要スタジオ)
製作ワーナー・ブラザース・アニメーション
放送局 Kids' WB
カートゥーン ネットワーク
放送期間1996年9月6日 - 2000年2月12日
1999年7月18日 - 2004年1月4日
話数全54話
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プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
『スーパーマン』(Superman: the Animated Series)は、DCコミックスのアメコミ『スーパーマン』を原作とした、1996年から2000年にかけてアメリカ合衆国で放送されたテレビアニメ。日本ではカートゥーン ネットワークで1999年7月から2004年にかけて放映された。
同一の世界観のクロスオーバー作品群として扱う「DCアニメイテッド・ユニバース」でもある。 1992年より製作されたアニメ『バットマン』の後番組として製作された。スタッフもほぼ同様の布陣である。 アメリカでの放映はバットマン同様ワーナーの子供向け枠で行われ、後にバットマンの新作と枠を合併し、『The New Batman/Superman Adventures』の枠で、交互に放映された。バットマン側のキャラクターとの相互出演(クロスオーバー)も何度か行われた。 クリプトン人の科学者ジョー?エルは、クリプトン星が滅亡の危機に瀕していることを発見する。しかし、スーパーコンピューターのブレイニアックは、クリプトン星のデータをすべて集めて脱出する計画を立てていたため、ジョ?エルに犯罪者の濡れ衣を着せ、議会で否定する。仕方なくジョー?エルと妻のラーラはクリプトン星の滅亡を前に、一人息子のカル?エルを遠くの世界に送る準備をする。 カル?エルを乗せた宇宙船は恒星間飛行の後、地球に不時着し、そこでジョナサン・ケントとマーサ・ケント夫妻に発見され、クラークと名付けられる。数年後、カンザス州のスモールヴィルに住む10代のクラークは、自分が超能力を持っていることに気付き、すぐにそれを使って恋人ラナ・ラングの命を救い、やがてケント夫妻から自分の出自の真実を聞かされる。 自分の出自を知ってから数年後、クラーク・ケントはメトロポリスでデイリー・プラネットの記者として生活しながら、スーパーマンとして超能力を駆使して活躍していた。クラークはスーパーマンとして同僚のロイス・レーンと親しくなる。一方、エイリアンの船が滅亡したクリプトンの衛星に遭遇するが、その中にはブレイニアックが隠れていた。
概要
ストーリー
メインキャラクター
スーパーマン/クラーク・ケント (Clark Kent/Kal-El/Superman)
声 - 花田光/英 - ティモシー・デイリー、ジェイソン・マースデン(ハイスクール時代)地上最強の男。クリプトン星の爆発時に、両親の手で地球に避難させられた異星人「カル?エル」がその正体。漂着後、地球人ケント夫妻に育てられた。その性格は公明正大。平和のために我が身を犠牲にする最もヒーローらしいヒーロー。普段はメトロポリスで新聞記者をしている。北極にスーパースーツなど超科学の装備を隠す秘密基地を持っている。弱点は、クリプトン星の放射性物質クリプトナイト。他に魔法が苦手。
ロイス・レーン (Lois Lane)
声 - 佐藤ゆうこ/英 - ダナ・デラニー、メイ・ホイットマン(子供時代)スーパーマンを追う敏腕新聞記者。クラークの同僚。クラークに恋されているが、彼女はスーパーマンに夢中である。
ペリー・ホワイト (Perry White)
声 - 大山昇→野中秀哲、星野充昭(第30・31話)/英 - ジョージ・ズンザクラークやロイスの務めるデイリー・プラネット社の編集長。気難しいが正義漢。ルーサーの悪事を暴こうとしている。
ジミー・オルセン (Jimmy Olsen)
声 - 片桐健太→青木誠/英 - デビッド・カウフマンデイリー・プラネット社に出入りするカメラマン。スーパーマンの友人。コンピュータにも詳しい。
スーパーマンサイド
アンジェラ・チェン (Angela Chen)
声 - 佐野かなめ/英 - ローレン・トムテレビ局DDチャンネルのニュースレポーター。