(旧)株式会社ビバホーム
VIVA HOME CORPORATION
本社が入居するビバモールさいたま新都心店
種類株式会社
市場情報旧法人:東証1部 8213
1987年2月 - 2001年3月26日現法人:東証1部 3564
2017年4月12日 - 2020年10月20日
略称ビバホーム、ビバ
本社所在地 日本
〒330-8671
埼玉県さいたま市浦和区上木崎一丁目13番1号
設立1993年6月
(トップ商事株式会社)
業種サービス業
法人番号2030001041872
事業内容ホームセンターチェーン
代表者坂本晴彦(代表取締役社長)
資本金80億円(2020年10月22日現在)
売上高1,885億6百万円(2020年3月期)
営業利益100億10万円(2020年3月期)
純利益65億97百万円(2020年3月期)
純資産662億60百万円
(2020年3月31日現在)
総資産1,906億56百万円
(2020年3月31日現在)
従業員数1,447名(2020年3月31日現在)
決算期3月31日
主要株主アークランドサカモト(株) 100%
(2020年11月9日現在)
外部リンクhttps://www.vivahome.co.jp/
特記事項:創業は1977年4月1日。2022年9月1日にアークランドサカモトへ吸収合併され解散。
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ビバホームは、アークランズが運営しているホームセンターチェーン。
本項では、2022年8月まで運営を行っていた株式会社ビバホーム(英: VIVA HOME CORPORATION)に関しても記述する。 もともとはトステムの関連会社であり、2001年以降はトステムがINAXなどと経営統合して誕生したLIXILグループの子会社であった。 2020年6月9日、ホームセンター同業のアークランドサカモトが資本業務提携と株式公開買付け(TOB)を実施した上で買収すると発表された。TOB・株式併合・自己株式取得などの手続きを経て、アークランドサカモトの完全子会社となった[1][2]。 2022年9月1日付で、アークランドサカモト(同日付でアークランズへ商号変更)へ吸収合併され、株式会社ビバホームは解散[3]。店舗は同日以降、アークランズ直轄による運営となった。 2022年1月時点で、関東・甲信を基盤に、北海道、東北(宮城県・福島県のみ)、中部(静岡県・三重県・愛知県・岐阜県のみ)、関西(大阪府・兵庫県・奈良県のみ)、九州(福岡県・佐賀県・熊本県)に出店している。
概要
沿革LIXILビバ時代のロゴ
1977年(昭和52年)
4月1日 - ビバホーム株式会社(初代)を設立。
「ビバホーム」第1号店として福島県に須賀川店を開店。
1987年(昭和62年) - 東京証券取引所市場第2部へ株式上場。
1989年(平成元年) - 東京証券取引所市場第1部へ指定。
1992年(平成4年)4月 - ビバホーム株式会社(初代)が、トステムビバ株式会社(初代)に商号変更。
1993年(平成5年)6月 - トップ商事株式会社(現法人)を設立。
2000年(平成12年)12月21日 - トップ商事株式会社が、ビバホーム株式会社(2代目)に商号変更。
2001年(平成13年) - グループ事業再編
3月31日 - トステムビバ株式会社が、小売事業を完全子会社のビバホーム株式会社(2代目)に営業譲渡[4]。
4月1日 - トステム株式会社が、トステムビバ株式会社(初代)を吸収合併[4]。
ストアブランドを「トステムビバ」としたが、後に「ビバホーム」に戻した。
「ヴィシーズ」事業を開始。
ビバホーム株式会社(2代目)が、トステムビバ株式会社(2代目)に商号変更。
2003年(平成15年) - 「スーパービバホーム」事業を開始(1号店・鴻巣店)。
2009年(平成21年) - 「建デポ」事業を開始(1号店・野田店)。
2011年(平成23年)
4月1日 - トステムビバ株式会社(2代目)から株式会社LIXILビバに商号変更[5]。
6月10日 - ビバモール寝屋川(スーパービバホーム寝屋川店を核に、リフォーム&デザインセンター・ヴィシーズも併設)をオープン。
10月5日 - スーパービバホーム東大阪店をニトリモール東大阪内にオープン。
2012年(平成24年)
4月1日 - 「建デポ」事業を株式会社LIXILへ統合(なお、2015年10月1日に株式会社LIXILから分社化された建デポ株式会社の運営となり、2019年6月3日に建デポ株式会社がコーナン商事株式会社の100%子会社となる)。
6月20日 - 北海道初の大型店舗となる「スーパービバホームウイングベイ小樽店」をオープン(居抜き出店となっているが、ホームセンターの居抜き出店による店舗としては国内最大級となる)。
9月12日 - 関西地区で3店舗目となる「スーパービバホーム橿原店」をオープン。
2014年(平成26年)11月10日 - 本社を埼玉県上尾市大字上から、埼玉県さいたま市浦和区上木崎に新築した「ビバモールさいたま新都心店」6・7階に移転。
2017年(平成29年)4月12日 - 東京証券取引所1部上場。
2018年(平成30年)7月18日 - 佐賀県佐賀市のイオン佐賀ショッピングセンター内に「スーパービバホーム佐賀店」をオープンし、九州地区に進出[6]。
2019年(平成31年・令和元年)
3月23日 - ビバホーム豊島5丁目店オープン。
9月27日 - 公正取引委員会より下請代金支払遅延等防止法第4条第2項第3号(不当な経済上の利益の提供要請の禁止)違反を指摘され是正勧告を受ける[7]。
2020年(令和2年)
2月22日 - ビバホーム甲斐敷島が先行オープン(山梨県初出店)。4日後の同月26日にテナントが開業し、ビバモールとしてグランドオープン。(当初は2019年8月[8]予定だったが、約半年延期された。
4月24日 - 2020新型コロナウイルス感染拡大に伴い5月2日 - 5月6日の間、「来ないでください宣言」として全国すべての店舗[注釈 1]で休業することを発表[9]。
6月9日 - 「ホームセンタームサシ」を経営するアークランドサカモトがTOBによりLIXILビバを買収すると発表[2]。
7月30日 - アークランドサカモトがLIXILグループ以外の株主から、TOBにより議決権所有割合ベースで39.29%の株式を取得[10]。
8月31日 - 株式会社イズミからゆめタウン宗像を購入し、ビバモール赤間にリブランド[11]。
10月20日 - 東京証券取引所1部上場廃止[12]。
10月22日 - 株式併合により、株主がLIXILグループとアークランドサカモトのみとなる。
11月9日 - 株式譲渡により、アークランドサカモトの完全子会社となる。
11月10日 - 株式会社ビバホーム(3代目)に商号変更。
2022年(令和4年)9月1日 - 親会社のアークランドサカモトがビバホームを吸収合併[13]、同時にアークランズ株式会社に社名変更。旧ビバホーム本社はアークランズの関東本部となる。
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