スーパーサッカー
ジャンルスポーツ番組 / サッカー情報番組
出演者下記を参照
製作
制作TBSテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1993年10月3日 - 2021年3月29日
公式サイト
『スーパーサッカー』(英:SUPER SOCCER)は、TBS系列で1993年10月3日から2021年3月29日まで放送されていたサッカー情報番組。当項目はこの番組の母体となったブロックネット番組の『速報 Jリーグ』、更に全国ネット化されて以後の一連の『スーパーサッカーシリーズ』についてまとめて触れる。 速報 Jリーグ 日本国内や海外のサッカー情報を紹介する番組で、Jリーグの土曜日開催試合ダイジェストや、海外リーグの強豪チームの試合のダイジェストを放送するほか、選手インタビュー・選手たちにスポットを当てたバラエティ企画なども放送。 1993年5月16日(Jリーグ開幕の翌日)から9月27日までの毎週日曜日未明(土曜深夜、JNNスポーツ&ニュースの直後枠)に、TBS、静岡放送、毎日放送などJリーグチーム所在地のJNN系列局で放送されていた番組『速報Jリーグ』をリニューアルする形で放送を開始。当時からベースボール・マガジン社の「サッカーマガジン」が協力し、同誌編集長(当時)の千野圭一や伊東武彦、元編集長の大住良之などがたびたび出演している[注釈 1]。 人気司会者の生島ヒロシを起用、西田ひかるやビートたけしが出演するなど、「バブル」とも揶揄されたJリーグの爆発的人気拡大への貢献度は高かった。その後、観客動員の減少などで現れた人気の衰退に伴って他テレビ局のJリーグ番組が終了しても同番組は継続して、三井ゆりや白石美帆などの人気タレントを輩出し、徳永英明(音楽家)や加藤浩次(極楽とんぼ。キャスター・俳優としても活躍)など異色のキャスターを起用するなど、視聴率競争の激しい週末のスポーツ番組の中でも異彩を放つ番組であった。単に試合の詳細を伝えるだけでなく、ビートたけしをレギュラー(VTR出演)させるなどして、サッカーバラエティの要素を兼ね備えた体裁を整えたことも番組の繁栄につなげた。 2009年3月までは、0時からの放送(野球中継をはじめとするスポーツ中継の延長など、都合によっては1時か2時を過ぎることもある)にもかかわらず、安定した視聴率を維持し続けていた。
題名の遍歴
開始当初からの1年間 ネスレ日本1社提供の『ネスレ(ネッスル)・スーパーサッカー Jリーグエクスプレス』
1994年10月から1998年9月 スポンサーの冠を外した『スーパーサッカー Jリーグエクスプレス』
1998年10月3日から2002年3月31日 『スーパーサッカー』(第1期)
2002年4月7日から2009年3月29日 『J-SPORTS SUPER SOCCER PLUS』(2008年以降はタイトルロゴから「J-SPORTS」の文字が消えている)
2009年4月5日から2010年3月28日 スポーツニュース番組『S☆1』に内包され『S☆1・スパサカ』。
2010年4月3日から2011年3月26日 『スーパーサッカー J(ジェー)』
2011年3月29日から2015年3月24日『スーパーサッカー』(第2期)
2015年4月4日から2017年3月24日『スーパーサッカー J+(ジェー・プラス)』(BS-TBSのみ)
2017年10月2日から2021年3月29日まで『スーパーサッカー』(第3期=単独番組としての放送を終了)
2021年4月2日から 『S☆1 SUPER SOCCER Sunday Night』(『S☆1』への内包体制が日曜版で復活)
概要
ジャンルスポーツ番組 / サッカー情報番組
出演者松下賢次
製作
制作TBS
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1993年5月16日 - 9月26日
放送時間日曜日0:45 - 1:15(土曜日深夜)
放送分30分
特記事項:
Jリーグのホームタウン地域を中心としたブロックネット
『スーパーサッカーシリーズ』の大前身
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