スーシティ_(アイオワ州)
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スーシティ
City of Sioux City

スーシティのダウンタウン
標語 : "成功した驚くべきスーシティ"
位置

右: アイオワ州におけるウッドベリー郡の位置
左: ウッドベリー郡におけるスーシティの市域
座標 : 北緯42度29分53秒 西経96度23分44秒 / 北緯42.49806度 西経96.39556度 / 42.49806; -96.39556
歴史
市1857年
行政
アメリカ合衆国
 アイオワ州
 ウッドベリー郡プリマス郡
スーシティ
City of Sioux City
市長マイク・ホバート
地理
面積 
  域144.9 km2 (56.0 mi2)
    陸上  141.9 km2 (54.8 mi2)
    水面  3.0 km2 (1.2 mi2)
      水面面積比率    2.06%
標高366 m (1201 ft)
人口
人口(2010年現在)
  域82,684人
    人口密度  570.1人/km2(1476.5人/mi2)
  都市圏167,480人
その他
等時帯中部標準時 (UTC-6)
夏時間中部夏時間 (UTC-5)
公式ウェブサイト : ⇒[2]

スーシティ(英:Sioux City、発音:?su??s?ti/)は、アメリカ合衆国アイオワ州西部のプリマス郡ウッドベリー郡に跨る都市である。意味は「スー族の街」である。2000年国勢調査で人口は85,013人だった。2010年国勢調査ではやや減少して82,684人となっている[1]。スーシティはアイオワ州・ネブラスカ州サウスダコタ州に跨ったスーシティ4郡から成るスーシティ都市圏の主要都市であり、都市圏人口は2000年に143,053人、2008年は幾分増加して143,157人と推計されている。アイオワ州・ネブラスカ州・サウスダコタ州に跨るスーシティ・バーミリオン合同統計地域(Sioux City?Vermillion Combined Statistical Area (CSA))は2008年の推計人口が156,762人である。スーシティはその市域の大半が入っているウッドベリー郡の郡庁所在地である。

スーシティはミズーリ川の航行可能な上限に位置し、オマハ・カウンシルブラフ都市圏から北に約90マイル (144 km) にある。スーシティとアイオワ州北西部の周辺地域、ネブラスカ州北東部およびサウスダコタ州南東部は、特に地元のメディアからスーランドと呼ばれることがある。サウスダコタ州・アイオワ州・ミネソタ州・ネブラスカ州に跨り人口1,043,450人を抱えるスーフォールズ・スーシティ指定商業圏では2番目に大きな都市である[2]

スーシティには、モーニングサイド・カレッジ、ブライアー・クリフ大学、 ⇒セントルークス・カレッジおよび ⇒西アイオワ技術コミュニティカレッジがある。

2005年、スーシティは「アイオワ州のすばらしい場所」(Iowa Great Places)登録が創設された際、クーンラピッズやクリントンと一緒に最初に指定された一つになった。

2009年3月、スーシティ都市圏はSite Selection Magazineによって、アメリカ合衆国の人口5万人から20万人までの社会の中で、経済発展第1位の地域社会として認められた。スーシティ都市圏は2008年のSite Selection magazine でも同じ位置にランクされた。

州間高速道路29号線はスーシティと周辺部の主要高規格道路である。南のオマハ方面から市に近付き、中心街近くでミズーリ川にそって北西に曲がっている。続いてサウスダコタ州に入り、北に転じてスーフォールズに向かっている。
目次

1 歴史

1.1 開拓と設立

1.2 19世紀

1.3 20世紀

1.3.1 1900年-1910年

1.3.1.1 フロイド記念碑

1.3.1.2 ジョン・パース

1.3.1.3 ペルティエの大火


1.3.2 1911年-1920年

1.3.2.1 アメリカン・ポップコーン会社

1.3.2.2 ラフ・ビルとヘッジーズ街区の大火


1.3.3 1921年-1940年

1.3.3.1 汚職スキャンダル


1.3.4 1941年-1950年

1.3.4.1 第二次世界大戦

1.3.4.2 空軍基地

1.3.4.3 スウィフト包装工場の爆発


1.3.5 1951年-1960年

1.3.5.1 ミズーリ川洪水

1.3.5.2 フロイド川洪水


1.3.6 1961年-1970年

1.3.6.1 オールアメリカ・シティ

1.3.6.2 リバーケード

1.3.6.3 ベトナム戦争

1.3.6.4 プエブロ号事件


1.3.7 1971年-1980年

1.3.7.1 都市再開発

1.3.7.2 労働争議


1.3.8 1981年-1990年

1.3.8.1 スケールF4の竜巻

1.3.8.2 ユナイテッド航空232便不時着事故

1.3.8.3 再度のオールアメリカ・シティ


1.3.9 1991年-2000年

1.3.9.1 テラ・インターナショナルの爆発事故



1.4 21世紀


2 地理と気候

2.1 都市圏

2.2 気候


3 人口動態

3.1 収入


4 近郷、商業地区、郊外


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