スリル!
?赤の章・黒の章?
ジャンルテレビドラマ
作蒔田光治
徳尾浩司
演出河合勇人
原正弘
『スリル!?赤の章・黒の章?』(スリル!?あかのしょう・くろのしょう?)は、NHK総合およびNHK BSプレミアムで2017年2月22日から3月19日まで放送された日本の連続テレビドラマ。NHK総合とNHK BSプレミアム連動の推理ドラマで、同じ登場人物でそれぞれ異なるキャラクターを主人公とした2つの作品により構成される[1]。
NHK総合では、『スリル!赤の章?警視庁庶務係ヒトミの事件簿』(スリル あかのしょう けいしちょうしょむがかりヒトミのじけんぼ)が「特集ドラマ」として2017年2月22日から3月15日まで放送された。全4回。主演は小松菜奈。
NHK BSプレミアムでは、『スリル!黒の章?弁護士・白井真之介の大災難』(スリル くろのしょう べんごし しらいしんのすけのだいさいなん)が「プレミアムドラマ」枠で2017年2月26日から3月19日まで放送された。主演は山本耕史。NHK総合でも深夜帯に放送された。なお、プレミアムドラマ枠では原則解説放送は視覚障害者を扱うものを除き実施しないが、当作品は総合で解説放送が行われるため、それに合わせる形で解説放送が行われた。 この作品記事はあらすじの作成が望まれています。ご協力
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登場人物
主要人物
主人公
中野 瞳 (※ 赤の章の主人公)
演 - 小松菜奈[2](幼少期:赤松えみな)警視庁庶務係の一般職。父親が詐欺師で、生まれてすぐに母親は夫に嫌気がさして家を出ていった。幼少時から賭場で父親のイカサマの片棒を担いでいたが、中学生の時に父親も失踪。その際に詐欺などの犯罪の手口を記したノートを残していったため、様々な犯罪やそれらに使える手品に詳しい。事件を捜査する刑事に憧れており、外河が提出した領収書の不備を理由に彼の元に押しかけては、事件の情報を聞き出したり捜査手帳を掏り取って盗み見たりし、卓越した推理力で事件を解決に導く。
白井 真之介 (※ 黒の章の主人公)
演 - 山本耕史[2]弁護士。「正義にこだわる」を事務所のキャッチフレーズにしているが、調査対象からカネを渡されれば平気で寝返ったり、有利な状況を作るためには証拠のねつ造もためらわなかったりするなど、金にがめつく腹黒い男。警察嫌いだが警視庁にはちょくちょく通っており、捜査一課の黒岩とも顔見知り。毎回犯人に騙されたり利用されたりした挙句、窮地に立たされるがすんでの所で何とか助かり、彼らが逮捕された後には「これまでのことは水に流す」として弁護の話を持ちかけるものの、ことごとく断られる。
捜査一課
外河 猛
演 - 小出恵介[2]警視庁捜査一課刑事。正義感は強いが、経費の領収書の扱いがいい加減で、瞳に度々不備を指摘される。
黒岩 壮吉
演 - 木下ほうか警視庁捜査一課刑事で、外河の上司。捜査中のミスを外河に押し付け、手柄は横取りする。キャバクラを渡り歩くのが趣味で、その領収書の偽造を瞳に見抜かれる。
青野
演 - 堀部圭亮捜査一課管理官。
庶務係
戸村 房夫
演 - きたろう庶務係係長で、瞳の上司。自分と瞳の事務机の間にNゲージの線路を渡してメモをやり取りしている。
係員
演 - 白井恵子、鈴木美緒、葉加瀬マイ、藤原智之
その他
高倉 峻
演 - 大和田伸也刑事部長。黒岩が入れ込むキャバクラ嬢を愛人にしているが、公用車の記録からそれを瞳に察知され、その弱味で彼女のどんな頼み事でも聞くようになる。
篠原 千佳子
演 - 佐野ひなこ白井法律事務所の事務員。いつも事務所の赤字を白井に嘆いている。
ゲスト(赤の章)
第1回「警視庁庶務係ヒトミの初事件」
後藤 明子(宝飾品販売員、3人目の被害者) - 櫻井淳子
森岡 三郎(瞳の父) - 竹財輝之助(第3・4回〈回想〉)
長澤 めぐみ(1人目の被害者) - 安藤彩
三浦 信吾(2人目の被害者) - 兼原良太郎
森野 悟(容疑者) - 川嶋秀明
小坂 義男(水死体の第四の被害者) - ほり太(ホロッコ)
佐藤 美月(リポーター) - 坂口彩
青山伊津美
第2回「警視庁庶務係ヒトミの大予言」
皆川 祥子(占い師) - 釈由美子
郷田 晋二(後援会長) ‐ 橋本じゅん
倉本 進(第二秘書) - 清水伸
大畑 健一郎(衆議院議員) - 日向丈
田岡 春樹(第一秘書) - 千葉ペイトン
森川(郷田の会社社員) - 山田真歩
衣笠 夏美 - 白石糸
小久保丈二
一谷真由美
大谷幸広
大天裕亮
安住啓太郎
西原康彰
第3回「警視庁庶務係ヒトミの大迷宮」
兵藤 康作(「死神」と呼ばれる長期宿泊客) - 石橋蓮司
泰川 喜一郎(支配人) - 小市慢太郎
橋田 佳代子 - 宍戸美和公