スラックキーギター
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スラックキーギター(英語:Slack-key guitar)は、ハワイアン・ミュージックでよく使われるが、ギターの種類や形式ではなく、そのチューニング奏法の総称である。基本的にオープン・チューニングであり、その組み合わせは奏者によって無数に存在するといってもいい。

チューニングにも名前があり、代表的なものに「タロパッチ」がある。タロパッチとは、ハワイの人たちが主食としているタロイモ水田のことである。タロパッチチューニングにもいくつかの組み合わせがあり、もっともよく使われるのはオープンGチューニングで、6弦からD-G-D-G-B-Dである。次によく使われるのが「Gワヒネチューニング」で、タロパッチの3弦を半音下げたD-G-D-F#-B-Dである。ワヒネはハワイ語で女性を意味する。やさしくマイナーな曲向きである。日本におけるスラックキーギター奏者の第一人者は山内雄喜である。
おもなスラックキーギター奏者

レイ・カーネ
(英語版)

ジョン・ケアヴェ(英語版)[1]

日本のスラックキーギター奏者

山内雄喜

鴻池薫

松本のぼる

カモクタカハシ/Kamoku Takahashi

鈴木祐輔

MAKALANI

石川優美

MAYUKO

Slack-key Marty

Hide Sagae

脚注^ジョン・ケアヴェ

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更新日時:2016年6月27日(月)15:54
取得日時:2019/08/13 11:51


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