この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。
出典検索?: "スライムもりもりドラゴンクエスト" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2022年3月)
『スライムもりもりドラゴンクエスト』は、スクウェア・エニックスから発売されているアクションアドベンチャーゲームのシリーズ作品。『ドラゴンクエストシリーズ』の派生作品。 同シリーズの人気モンスターであるスライムが主人公となったアクションアドベンチャーゲーム。略称は「スラもり」。 開発は株式会社トーセ。ドラゴンクエストのメインシリーズの主要スタッフである堀井雄二(監修)・鳥山明(モンスターデザイン)・すぎやまこういち(音楽)も関わっている。 自分の体を伸ばしての体当たり攻撃やアイテム、仲間のスライムを頭の上にのせるアクションが特徴。 敵キャラクターはドラゴンクエストシリーズで登場したモンスターだが、このシリーズでは「しっぽ団」と呼ばれ、全ての敵キャラクターに「ももんじゃ」の尻尾がついている。尻尾の本数はそのモンスターのしっぽ団内での階級を示し、本数が多いほど位が高い。学説によると看護師の帽子の線の数を真似したものだとも言われる。 本シリーズを原作とするかねこ統の漫画化作品については『スライムもりもり』を参照。 スライムもりもりドラゴンクエスト シリーズ第1作であり、ゲームボーイアドバンス用ゲームソフトとして発売された。後に廉価版「アルティメットヒッツ」も発売されている。主人公のスライムが謎の敵「しっぽ団」にさらわれた仲間たちを助け出すために旅立つ。 本編とは別に「まもの堂」(元しっぽ団のシドもじゃが店を開設した)で出される依頼を、必要資材や魔物を集めてクリアしていくことで新しい建造物が建ち、街が発展していく。 また、ミニゲームとして「ドキドキツボくらっしゅ(3段階)」「スッカー」「テキや」「なみのり小ゼニトール」の4種類が用意されている。 なお、旧エニックスとスクウェアとの合併記念(2003年4月合併)のコラボレーションとして、ファイナルファンタジーシリーズのシドがモンスター「ももんじゃ」の1匹「シドもじゃ」として登場する。また、「サボテンボール」がトロッコなどに轢かれて潰れると「サボテンダー」になる。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください スラバッカ島のスーランの町で、主人公、スラみ、ドラお、ミイホンが仲良く遊んでいた。家から持ち出したへんげのつえを誰が使うかを勝負で決めたところ、主人公が使うことに。しかし、両親にバレてしまい、罰として一日中元の姿に戻れなくなってしまう。その夜、しっぽ団の襲撃によって町は壊され、仲間のスライム達がさらわれてしまった。ももんじゃに変身していたためスライムと認識されず、一人さらわれなかった主人公は、さらわれた仲間達を助け出すため、ノッケの森に行くことに…
概要
シリーズ一覧
スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団
衝撃のしっぽ団ジャンルアクションアドベンチャー
対応機種ゲームボーイアドバンス
開発元トーセ
発売元スクウェア・エニックス
人数1人-4人
メディアロムカセット
発売日2003年11月14日
(廉価版)2006年3月9日
売上本数35万本
テンプレートを表示
1のストーリー
1のステージ
ノッケの森
最初のステージ。初めて来た時はしっぽ団はおらず、助けた仲間たちからゲームの進め方を教わっていく。二回目以降はしっぽ団達と戦うことになり、奥にいるボスはゴレムスを倒すのが目的となる。
ウルオッター川
水辺のステージ。別の場所にワープする渦潮や遠くにジャンプできる間欠泉、潜れる砂などの仕掛けが存在する。灯台ではシドもじゃが働いている。ボスはドラハルトJr.。
ニコミスキー鉱山
洞窟のステージ。高く売れる金塊が落ちている。スライムナイトが初登場し、これが無いと進めない場所がある。後半は溶岩が流れており、足場が狭いが、上の足場を落とす箇所が存在する。ボスはバットン。
ノッケの森のおく
三つの石版のうち一つが眠るという森。紙の線路でレールを繋ぎ、トロッコを導く箇所が存在。また、大量のゴールドを付けている樹がどこかに隠れている。ボスはゴレみ。
カラカラ水源
三つの石版のうち一つが眠るという水源。移動速度を遅くする泥のぬかるみや、激流が主人公の行く手を阻む。ボスはロードン。
メラゾマ火山
三つの石版のうち一つが眠るという火山。ニコミスキー鉱山よりもマップが広く、足場が狭い。ボスはヒエール&モエール。
スライムのしっぽ
本作の最終ステージ。三つの石版をスーランの町の地下に納めることで現れる遺跡。四つの部屋があり、各部屋のスイッチ全てを押さないと奥まで進めないが、何度もギガおが邪魔をする。名前の由来は遺跡のある場所が尻尾の形をしており、スライムの形をしたスラバッカ島の尻尾に見えることからである。ボスはドン・モジャール。
空中庭園ミオ・ロシタル
赤しっぽの本拠地。一本道だがピロの操るキメラの大群が容赦なく攻撃してくるうえ、足を踏みはずすと最初からやり直しとなる。
Size:56 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef